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女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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2011年 01月 19日 ( 2 )

すこやか畳

「下小田の家(仮)」のお客様のご要望で取り寄せた この「すこやか畳」

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カラー和紙なのだが、すんごくカワイイ~

いろんな折りがあるんだね~

色もたくさんあるね~

最近は畳の部屋はあっても1部屋ってことが大半で、ない場合も多い。
畳はやはり5年で裏返し 10年で表替 といわれているので、メンテにお金もかかる。

同じ東洋でも、韓国には畳はないし、中国もしかりである。
まさに、日本独特の文化なのである。
だから、大事にしたいとも思っている。

フローリングでスリッパを履く生活の中で、畳の部屋がある場合は、どんずまりの配置がいい。
どんずまり というのは、回遊できる位置に畳の部屋があると、脱いだスリッパを持って、回遊しなければいけないからで、これは、とっても不便というよりも、マヌケであるからだ。

初夏の風通しのよい畳の部屋にごろん と横になり、読書や昼寝をしたりする心地よさを考えると、「はずせないアイテム」だし、小さい子供と過ごすときに、親が座位や、ごろんと寝転がっていれば、子供と同じ高さの目線になり、スキンシップにも役立つ。

洗濯物をたたむときにもいいし、アイロン掛けも座位のほうが、やりやすい。
子供にお説教をするときだって、「そこに座りなさい!」と言って正座させると、効果バッチリだ。

生活文化には、洋も和もない。

食文化と同じで、今まで自分の中で長い時間をかけて形成してきた習慣という最も個人の根幹をなすものであるから、「畳は欲しいと思う」ことは、ごく自然なことなのである。
by asaasa-archi | 2011-01-19 23:26 | お仕事

コ・メディカルの話

大学生の就職戦線が激化し、内定率が悪化の一途をたどっているなどというニュースはホント、身につまされる。
mysonもあと1年したら、その渦中のヒトとなるからだ。

今日、母の介護のことで、ケアマネさんが家に来た。
そのケアマネさんは、看護師さんの資格をもち、介護施設に来るまでは、病院勤務だった。
彼女は子供二人を残し夫が急逝されたので、オンナ手一つで二人の子供を育てている。
だから、ワタシのことをチョッピリ人生の先輩的位置においてくれて、よく二人で よもやま話 をしたりする。

「なんかね~就職が今キビシイよね~」とワタシがなにげなく言った。
「娘には、看護師がいいよ~と今洗脳中なんだ」と彼女が言った。
娘さんは中学1年生だ。

「そりゃぁそうよね~一般OLと比べたら、給料だって格段に多いし、やめてもすぐに、勤め先があるもんね。」
「そうなのよ、出産、育児で数年ブランクがあっても、看護師は慢性的に不足しているから、もうひっぱりだこなんだ。」

うんうんとワタシは肯いた。

「でもね~娘は看護師はやだ~っていってるし・・」
「ふ~ん、そういえば、TVの医龍 とかで、臨床工学技士 ってよくでてくるけど、あれってカッコよくない?」

「そういうの、コ・メディカルっていって、医師、看護師以外の医療従事者の職業がかなりあるんだよね~」
「コメディアンじゃなくて、コ・メディカル・・・ふ~ん」

「作業療法士とか臨床検査技師とかレントゲン技師とかすんごくいっぱいあるんだよ~」
「就職はいい?」
文系のmysonとはまるで関係ない話だが、ついつい就職の良し悪しが気になってしまう。

「ワタシが思うには、臨床工学技士がこれからはお奨めだと思うんだ^」
「それって何の仕事?」
医療分野外のワタシにとっては、名前だけ言われてもさっぱりわからないのだった。

「オペ室で人工心肺の機械の操作とか、あとはね、人工透析の操作の仕事かな。人工透析って結構増えてるから、いいよ」
「ふ~んやっぱイロイロあるんだね~」

「でもね~ワタシとしては、やっぱ看護師がいいと思うんだ。」
彼女の眼がキラッと光った。

「なんで?」

「なんでって聞かれると困るけど、看護師の仕事がやっぱ好きなんだわ~

大変な仕事だといわれているが、こういう人たちがいるからこそ、日本の医療が守られている。
損得抜きでの、仕事に対する誇りがある。
なんか清清しい気持ちになった。

命を預かる仕事が、やっぱ一番「尊い仕事」だよな~

絶対・・・
by asaasa-archi | 2011-01-19 00:38 | 思うこと