期待通りというか、
期待を裏切らないというか、
「安定感のある危機感を楽しめた」
という矛盾を肯定するような言い回しで申し訳ない。
が、とにかく、面白かった。
今回の危機は乗客300人以上を乗せたジャンボジェット機がエンジントラブルにあい、東京湾に入水着陸するというお話。
滑走路での胴体着陸では、海上保安庁の出番はないので、車輪が片側しかでないというトラブルもプラスされた、入水着陸という場面になった。
こういうところは、ある意味ミエミエなんだが、それでも、最初から伊藤英明と佐藤隆太のくさすぎるけどカワイイ友情ごっこが延々と続くので、あーあーやっぱりね、そうきたね 的に思えてきて、許せてしまう。
それに、現実味のない単純な熱血漢は、引くよりは、共鳴するという法則がある。
あー現実はそう甘くないんだよねーでもね、その素直な気持ちはわかるね。
そういう素直さも大切なんだよね 的な・・・
佐藤隆太と仲りいさちゃんとのラブロマンスも加わって、新鮮さをだした。
今回、プロポースしたんで、次回の海猿では、新婚夫婦になっているだろう。
エンドは絶対に救出に成功し、みんなで海でだきあって喜ぶことはわかっているので、はらはらどきどき感はないが、伊藤英明と佐藤隆太がかっこいいし、かわいいので、どんどん引き込まれていって、見入ってしまう。
あっという間に2時間がすぎた。
CGを駆使し、壮大なロケだし、画面も迫力があって、すごいいい出来だ。
伊藤英明他海上保安庁の仲間が全員かっこいいし、かわいい。
いい体だ。うふん
三浦翔平くんがカワイイーー
ここまでくると、海猿は娯楽映画の決定版になってきた。
設定が海上保安庁なので、イロイロな海難事故の素材があるので、これからも続いていくだろうし、マンネリ感を安心感にすりかえつつある。
海上自衛隊にも出向しちゃうんじゃないかとも思えてくる。
いやぁー
良かったよ。
楽しめたよ。
1000円だったら、十分OKだね。
クリックしてね。
にほんブログ村
ホームページも観てね。