今日は、田づくり&栗きんとんをつくりました~
栗きんとんをつくっていたら、母のために来てくれたヘルパーさんが、「なになに!どうやって作るの?」と聞いてきたので
、「メッチャ簡単あるよ~」と作り方を伝授した。
「お~さつまいもをさっそく買ってかえろ~」と言ってくれた。
買うと、栗きんとんはすんごく高いし、甘い!
家でつくれば、さつまいも1ケ¥98+栗のシロップ漬¥198 計 ¥300でできる。写真はさつまいも1ケ分の分量だ。
ほんのり甘くて、いくらでも食べられる。
みなさんも是非是非つくっておくんなもし・・・
mysonが帰省した。
「ところでさ~
ヒロのカゲロウは読んだ?」ワタシがヒロを好きなことをmysonは知っている。
「なんか、怖くて読めないよ~だって、素人の書いた小説みたいとみんな言っているし・・」
「オレ、本屋で立ち読みしたぜ!行間が広くて、すぐ読めちゃうしね~文学目指している高校生が書いた感じだよ!まさに・・・」
「お~やっぱ・・・」
「多分二作目はないな!」
「そーだろーねー実力のある新人作家でも、2作目はなかなか書けないっていうし・・」
その後、昨夜は、二人で、村上春樹についてなんと夜中の2時まで話しこんでしまった・・・
「ノルウェイの森ってなんだか、舞台小説みたいだな!」とmysonが言った。
「そういえば、そうだね。映画というより、舞台化のほうがいいかも・・」
あいつが、村上春樹に興味があるとは思わなかった。
「でもさ~なんで、
1Q84は読まないワケ?貸してあげるけど・・」
「オレさ~ハードカバーは手が疲れちゃうから、基本読まないんだよねーもうちょっとすれば、文庫になるから、そしたら読むぜ」
なんだか、ノルウェイの森にでてくる永沢さんみたいだと思った。
永沢さんは、「時代の洗礼を受けていない小説は読まない。」と言っていた。
どういう意味かというと、
人生は短いので、時代という試練をうけて生き残った価値の高い文学以外を読むのは時間の無駄だということだった。まさか、mysonが永沢さんと同じことを言っているのか!だとしたら、カッコイイじゃないか!
「なんで手が疲れるの?」
mysonに聞いてみた。
「お~基本、寝て読むからね~」
なんじゃ!それだけの意味か!期待して損した。
なるほど、寝て読むのならば、いちおう理論としては納得できるが・・
「起きていて読まないの?」
「あ~起きているときには、PCで遊んでるからね。」
やっぱ、フツウの大学生か!