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女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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勝者の健闘を讃えるー全国高校サッカー県大会

静岡県の県大会は強豪ぞろいで、全国大会にも匹敵するほどのレベルである。

ワタシの出身高は藤枝東高校で、強豪校のひとつでもある。
その歴史は古く、旧制中学であった志太中と言われた時代に遡る。
みなれた藤色のユニフォームが誇りであった。

数年前の全国大会にも応援に行きたかったが、母が入院していたので、TVで観戦していた。
藤枝東高といえば、地域でも有数の進学校で、地元の名士もその多くが卒業しているので、藤枝から大型バスが何台も繰り出したそうだ。

一方、ワタシの息子の母校はまだ、創立30年にも満たない新設校の部類であるが、今回、悲願の全国大会の切符を手にした。
駅伝では、毎年のように、都大路を走るし、バスケットでも全国大会の常連校になりつつある。
生徒は皆、がんばっている。

しかし、父母の会の本部役員を務めたので、わかるが、選手の健闘を讃える脇で、その応援資金の心配を何度も経験した。
なにしろ我が母校と違い、卒業生が少ないので、圧倒的に寄付金が足りないのだ。

1回全国大会にいくのに、数百万円も必要になってくる。

今回はサッカー+駅伝+バスケであれば、さぞかし本部役員さんは頭が痛いであろうと心配してしまう。

卒業生の数も少なく、卒業生に地元の名士もいない。
私立校なので、学費における父母の負担も多く、その上多くの寄付金を頼むには気がひけてしまう。

以前、明誠高校の創設の由来をお聞きする機会があった。
県関係の上層部の方々から、藤枝に男女共学の私立高校をつくってくれないかと 言われたそうだ。
もちろん資金の援助は一切ない話であったが、そのときに、今はなき前理事長が、教育とは、地域のため、人のためにある という信念ももとに、資金くりに奔走し、創設を決意されたそうだ。


それが、今ようやく花がさき、実がなろうとしている。
進学率も目覚しくのび、陸上部はもはや、全国にも名をとどろかすようになった。

卒業生のネットワークもつくり、寄付金集めの基盤をつくることが急務になった。

高校生がスポーツに没頭している姿は感動する。
が、その影で、資金を調達している父母や卒業生がいることを忘れてはいけない。

明誠サッカー部選手諸君!

静岡県の高校蹴球部の全ての生徒と地元の方々、卒業生、父母の期待と献身を忘れることなく、謙虚にかつ強靭に悔いなく戦ってもらいたいと願うばかりである。
by asaasa-archi | 2009-12-07 10:56 | スポーツ