ワタシは大学駅伝を観るのが、大好きだ。
でもいつも思うことがある。
アフリカ系学生の出場についてだ。
なんかこれって、
武士が刀で真剣勝負しているところに、草むらからピストルを撃ってくるような・・・
というか、
駅まで徒歩で歩いていたら、横を自転車ですり抜けられるような・・
ん~
ほうきで部屋を掃除してたら、横から掃除機でブイブイやられちゃってるような・・・
うまく言えないけど、ちょっとこれって違わない?的な感じがする。
だから、日大のダニエルくんが勝利のテープをきってもちっとも感動しなかった。
高校で好成績をもつ選手は必ず、色々な大学から推薦のオファーがくるので、必然的に有名大学は有利になるのは、わかる。
無名大学であれば、アフリカ系選手をいれて好成績を残し、名を上げたい気持ちもあろうかと思うが、
天下の日大で二人も留学生を出場させて、勝って、うれしいか?と思ってしまう。
何年か前の箱根駅伝の第一走者がほとんどアフリカ人留学生で、これって、どこの国でやってるのか?と思った人もおおいのではないだろうか?
なので、それ以来箱根駅伝で第一走者から留学生は消えた。
圧倒的にアフリカ人と東洋人の身体能力には差がある。
だから、勝負にアフリカ人留学生が勝ってもちっとも感動しないのだ。
日本人じゃないからだめだと言っている訳ではない。
駅伝がおもしろいのは、選手が青春のすべてを練習にささげ、賢明に努力し、母校のたすきをつなげるから、多くの感動を呼ぶのだ。
勝敗に縛られてそんなこともわからなくなってしまったのか!
東洋大学1年(当時)の柏原竜二くんが今年の正月に箱根を陥落させた感動はまだみなの心に焼き付いている。
高校時代無名選手だった彼の才能を見抜き、成長させた東洋大の監督は素晴らしい。
なので、今年 東洋大学は人気があがり、入試で昨年よりはるかに多くの学生が出願したらしい。
一般民衆を甘くみないでもらいたい。
私たちは何に価値があり、何が賞賛に値すべきかを、忘れてはいないのだ。