ワタシの部屋は9年前から仕事部屋になってしまったので、ワタシは部屋の上部につくられた屋根裏部屋に寝ている。
息子の部屋の奥にも
屋根裏部屋があって、ここはすごく彼の友達に人気だ。
先日の卒業アルバムの寄せ書きにも
「オマエの部屋の奥のとこ 好きだ~」と書いてあった。
友達が2.3人きて泊まるときには、彼の部屋ではなく、皆ここに寝ている。
確かにここには、変なものがたくさんしまってある。
16帖くらいあるのでかなり広いことは確かだ。
まず客用布団が積み重なっておいてある。
ダンボールにいれた息子の雛人形一式がおいてある。
扇風機が5台
ファンヒーターが4台
ワタシの衣装ケース3コ
スーツケース3コ
ヘルメスの胸像(デッサンのとき使ったもの)
頭がおかしくなって買ったエルメスの大きなバッグ2コ
模造品の観葉植物
マンガ多数
舶来品の(アールヌーボー調)リビングテーブル
高校の時ワタシが書いた50号の油絵たち
コタツ
探せば「隠された宝物の地図」が出てきそうな感じではある。
ここで寝るとファンタジー映画の子供ヒーローになった気分になれるのかもしれない。
西側にしかない小窓から西日がさす夕方などは、
確かに映画のワンシーンのような、赤い部屋になる。