女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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「老夫婦の田舎暮らしの家」

完成間近となりました。

「老夫婦の田舎暮らしの家」

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外観は大屋根です。

落ち着いたベージュ系の色でまとめました。

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玄関はダークな腰壁と白の珪藻土塗り

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リビングのなかにある 小上がりの和室です。

8寸の大黒柱を採用し、差し鴨居で仕上げました。

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小上がりの部分を利用した収納です。

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天井は杉板貼り

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寝室の天井は勾配で、ここも杉板貼りにしました。


定年後の暮らしを田舎で過ごしたいという、仲良し老夫婦のための おうちができました。


ホームページをごらんくださいね。


zzz
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by asaasa-archi | 2013-02-28 23:36 | お仕事

行けなかったパリ…

予定通りならば、昨日成田空港を飛びたっていました(;_;)

ワタシは日本にいます。

しかも、仕事をしています(;_;)

母がまた入院しましたので、行けなくなりました。

ガッカリの二乗です。

詳しくは今夜また…
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by asaasa-archi | 2013-02-28 13:41 | 旅行

夜もふけた・・・

おぅぅぅ

本日のお仕事

集う家→麗しの家(設計変更後改名しましたぁ)の図面を書き上げまして、施工者さんに見積もり依頼、完了しました。

これが夕方4時

その後 別のお仕事(フラット35s+確認申請書類作成)をやって ワタミの夕食をとる。

夜8時に母親を寝かせて ワタシはリビングのソファで爆睡

起きたのは夜10時半 2時間半の睡眠しちゃった・・・

で、またまたお仕事の続きで、今やっと、きりがつきましたぁぁぁ

お風呂は朝にしますね・

では寝ます・・・

10日間のお休みをとるために、ワタシは今 死に物狂いで仕事に埋没しております。

細々やってる事務所でも、やっぱ、途中休暇は大変・・・


ホームページをご覧くださいね。

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by asaasa-archi | 2013-02-19 01:59 | お仕事

TVの逆襲としか思えない。

実は先日TVの電源が入らない というお話をした。
正確に言うと、何回も電源をつけたり消したりして初めて電源がつく というふうになっている。

さすがのワタシも先週末、修理屋さんを手配した。
すぐに来てくれた。

それじゃぁ、といってリビングにはいり、彼は主電源をつけた。

な・なんということだ。

それまでは、うんともすんとも言わなかったTVがたった1回でついた。

漫画のような話である。

それから、何回もつけたり消したりしたが、なにごともなかったように電源がついた。

アセアセのワタシは、う・うそじゃぁありません!!とまるで狼少年になったかのように言い訳を繰り返した。

あ、大丈夫ですよ。こういうことってありますよ。と彼は笑って、お金はいいです と言って帰っていった。

で・夕方

やっぱりTVはつきません。

はい

正確には10回目でつきました。

その出来事から1週間経ちましたが、同じように10回程度のONOFFをTVの前で繰り返し、スイッチをつけているワタシです。

コンピューターの逆襲 的な映画があったが、まさしくTVはワタシになにかうらみでもあったのか・・・

なにかワタシに問いかけたいのか?

えっ!!言ってみろよ!!

なにか不満でもあるのか?

何も言わないTVですが、ワタシはまだ、辛抱強くスイッチONOFFを10分もかかって、TVの電源をつけています。

んー45型だと、20万円弱 くらいするのよねー

もったいなくて、まだまだ買えません・・・



ホームページをご覧ください。

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ZZZ
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by asaasa-archi | 2013-02-15 17:13 | 生活

この映画だったのね!

ビブリア古書堂・・のTV録画をみていたら、時計じかけのオレンジ が題材になっていた。

この小説はよんだことがなかったので、ふんふんとなにげなくTVを見ていたら、2.年ほど前にmysonのアパートでこの映画を観たのを思い出した。

mysonはマニアックなものが好きだ。
だから、当然この最終章の削除事件のこの小説は知っていたようだった。

ワタシにこの削除事件のいきさつを延々と説明し、「オモシロイから一緒に観ろよ!」といい、アパート近くのツタヤでDVDを借りてきた。

あまりにも、マニアックな感じで、ぞっとした映画だった。
殺人とか暴行とか脳手術とか自殺とか、ありとあらゆる攻撃的なシーンが続き、軟弱な柔らかいストーリーに慣れ親しんだオバサンとしては、「これ!最後まで観る?」とかmysonに言ったくらいだ。

好き好きなので、どうともいえないが、難解な映画は、歳とった硬い頭には、キツイ。

ワタシにとって映画鑑賞は頭を休めるために観ていることが多い ということがあらためてわかった。

老眼鏡をかけて、一日中パソコンで図面を描いている身としては、小説を読むことは最近めっきり減った。

水戸の黄門さまのTVが長寿だった理由が、はじめて理解できた。

楽ダモンね。



ホームページをご覧ください。

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ZZZ
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by asaasa-archi | 2013-02-12 23:26 | 映画・TV

ダウンライトのお話

さてさて、今日も引き続き建築のお話をしましょう。

ライティング(照明)計画です。

最近はもう、家中をLED照明にしたい というお客様も多いことでしょう。
メーカー側もここ1年で、そのバリエーションはびっくりするくらい増えて、コストダウンし、ワタシもうれしい限りです。

で、悩むのがダウンライトです。

店舗でない限り、特殊なダウンライトは必要ないので、機能さえ合致すれば、なるべく安価なものを選びたいところですね。

注意点があります。

天井の断熱材との関係です。

一番安価でポピュラーなものはこれです。(オーデリック製)
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断熱不可 と書いてあります。
これは、天井断熱材をダウンライトのところは、カットしてくださいね という意味です。
ということは、天井の断熱がちゃんと施工できないということになります。

もちろん天井断熱を行なわない最上階以外の階だったら、OKなので、これは二階建ての一階には使えます。

二階用は少し高くなりますが、これを使います。
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高断熱と書いてありますから、これならば、ダウンライト上部にも断熱材を布団みたいに、覆いかぶせることが可能です。
最上階に使います。

ワタシはこのように、ダウンライトを使い分けています。

このように需要が増えている LEDダウンライトの選択も難しいですね。

PS 固定資産税の算定で、照明器具1コにつきいくら というふうに計算するようなので、あまり多くのダウンライトを設置すると、税金もたくさんになるという話を聞いたことがあります。


ホームページをご覧ください。

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by asaasa-archi | 2013-02-11 22:35 | お仕事

階段のお話

図面を只今、描きまくっているワタシです。

だから、またまた建築のお話をしますー

階段について

幼稚園の入試でありそうな問題で、「仲間はずれはどれ?」みたいなの
階段って、この 仲間はずれ にあたると思っている。

建築が三次元の空間の単一の配列だとすると、この階段は唯一階層をつなぐモノである。
階層をつなぐ大きな役割を持っている。

だから階段廻りは必ず吹抜になる。
住宅を設計する上で最大のデザインポイントなのだ。

ワタシはお客様にこれを熱く語り、最高のデザインを提案したい。
スチールのストリップ階段が一番好きだ。

螺旋でも、ストレートでも良いが、スチールの部材を最大限に小さくすることが大事だ。
部材は女性を同じで、華奢なほど美しい。

だから、お金があるお客様の場合は、必ず階段だけ構造計算を構造専門家に依頼する。
そうすると、計算で裏づけされた、華奢な美しい階段ができあがる。

自画自賛するが、それはもう美しい。

細い丸鋼がうねり、それで木の段板を受ける。
軽快な波のような支持鋼だ。

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側面からみると

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正面からみると

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裏側

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設計中の家はこれをアレンジして、ゆったりした階段にする。
隣のスチールの柱はない。

鉄筋コンクリート造であれば、壁からキャントレバーででてくる踏み板のみの階段が可能であるが、木造の場合は、そういうアクロバットな階段は至難の業なのだ。

だから、一流の構造専門家に頼む。
こういう感じ ってスケッチしただけで、いとも簡単に(いやいや決して簡単ではないのだが)やりとげてくれる。
ワタシのような意匠の建築士にとってはありがたいパートナーだ。

報酬も決して安くない。
でも、その何十倍の成果はある。

あー階段っていいなぁ・・

いくらでも美しくなる。

そう、階段フェチです。

ワタシ・・・



ホームページをご覧ください。

これも計算してつくったキャントレバーの階段です。
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by asaasa-archi | 2013-02-11 00:56 | お仕事

「起きて半畳、寝て一畳」を住居の視点で考えてみる。

起きて半畳、寝て一畳 は、あまりある物欲を戒める意味をもつことわざである。

ところがこれを現代の住居の視点で考察すると、寝室で、1帖 余裕を見て2帖としてもあまりにも狭い。
戒めるどころの話ではなく、逆にこれではだめだ。もっと稼いで広い部屋に住みなさい 的なことわざとなる。

学生時代に渋谷で3帖という下宿に住んでいた友人がいたが、寝るスペースに1帖 寝る以外の居場所で1帖、タンスなどの収納で1帖という具合だった。
誰が考えてもそれ以外のバージョンはない。

監獄だって、これ以上のスペースはあると思うのだ。

住むという視点から見ると、科学的な考察があり、広さ以外にも高さや家具の位置という複合的見地で考えられている。

簡単にいうと、6帖の部屋でも高さが部屋としての法令最低条件の2.1mの場合と2.5mの場合では感じる広さはそうとう違う。
また、置いてある家具の高さでも、壁一面、天井一杯の家具で満たされる場合と、低い家具のみの場合でも違う。

例えば3帖の部屋に最大限に快適に住むとすれば、下部に収納付のベッドと、低い(せいぜい高さ50cm程度)家具のみにすれば、かなり心理的に余裕が持てる。

部屋に入るときの目線は120cmくらいであるので、そのビューポイントに家具がなければ広く感じる。
壁一面収納家具は絶対にやめるべきだ。

通販などの安価なスチール家具で、高いベッドの下に学習机とクロゼットもどきが入り込んでしまうようなものは、一見良いように見えるが、空間貧乏になるので避けるべきだ。

壁に大きな鏡をつけるのも目の錯覚をまねき広さを感じる。
(これは まやかし っぽくて嫌いだが、3帖の部屋ならばそうも言ってられない)

照明器具は部屋の真ん中に1個付けるのではなく、ダウンライトやスタンドを使い、部屋の明暗をつけたり、ウォールウオッシャー的な、壁を照らす照明器具にするのもよいであろう。

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現代の住居においてはこういう工夫が必須となっている。

一方で、日本には わびさび といった伝統的な考え方もある。
茶室などはわざと天井を低くする。
にじり口は、頭を低くしなければはいることができない といった文化だ。
高い天井は下品、低い天井のほうが上品 という考え方だ。

腰掛ける文化では自然と目線が高くなり、天井も高いものが要求されるが、畳に座る文化では、目線は下がり、天井も低くてよい。

だが勘違いしてはいけない。
茶室には家具はほとんどない。
だから、良い。

こういう上品を気取るのであれば、家具(持ち物)は持たないのである。

現代においては、こういう持たない文化は置き去りにされて、機能満載の電化製品の数々とそれに必要なコンセント、おおきなソファ、でかいベッド、勉強しない子供のための勉強机、あげればきりがない。

ルンバだって、狭い部屋に満載のモノだらけの部屋で、どれだけ活躍できるかは、謎である。

いくら設計士がない頭をこねくりまわして、ありとあらゆる収納や工夫をしても、住まい手が次々にモノを買い込んだら、お手上げだ。
「もうぅ、収納足りなかったワ」などと、ワタシに言わないでくれ。

加速度的に増えるモノを計算したら、部屋中収納になって、そこはもう住居ではなく物置だ。

おかしな方向に話が進んでしまったので、イッキにまとめるが、つまりは、住居的に言うと、必要な部屋の広さは、面積 と 高さ と 家具の面積と高さ と ワビサビありなし と 断捨離状況 などを乗じたり、加算したり、減じたり、除したりして割り出す ということだ。

わけのわからない話になった。

プロの話ではない。

すみません。


ホームページをご覧ください。

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by asaasa-archi | 2013-02-08 23:21 | お仕事

丸窓と借景

urban villaの家の現場に来ています!

丸窓から、川根の山々が見えます。


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これを、借景と言います。
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by asaasa-archi | 2013-02-08 12:03 | お仕事

映画 「存在の耐えられない軽さ」

パスポートを手にするときに、いつもこの映画を思い出す。

社会主義時代のチェコを舞台にした同名の原作をもつ映画だ。

若い頃に見たのだが、ハリウッド映画にはない、独特のフランス風の退廃的なムードが漂っていたような覚えがある。
難解な映画だったかもしれない。

映画の舞台となる1968年頃のチェコは、激動の年なのである。
スターリンの死以降 民主化が進み「プラハの春」を迎えるのだが、それに反対するソ連軍がチェコに進攻し、再び長い冬になっていく まさにそのときのお話である。

主人公の医師マシュが、ソ連軍の進攻に備え、妻とジュネーブに逃げるのだが、妻が再びチェコに戻る決意をする。
戻れば、再び医師という職業に戻ることはできないことは明白であったが、自国を捨てることができないという妻の意思に従ったのだった。

陸路、チェコに入る国境の検問所にソ連軍の兵士が検閲をしている。
兵士がパスポートを見せろ といい 自分のパスポートを差し出すと、兵士はそれを没収してしまう。

彼はもうどこの国にも行くことができなくなった瞬間なのだった。

この場面がもう何十年も頭の片隅から離れずにいる。

パスポートを没収されるという恐怖が若いワタシにも伝わっていた。

映画の印象はここが一番大きかったのだろう。

素晴らしい映画なので、もう一度見てみたい気がするが、やはりこの場面をみるのが怖い。

自分の赤いパスポートを見るたびに、未だに マシュのこわばった顔がでてくるのだ。




ホームページを見てね。リニューアルしたよ。

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zzz
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by asaasa-archi | 2013-02-06 15:12 | 映画・TV