女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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打ち合わせはこんなふう・・・

ワタシのお客様には、時々 建築士の方がいる。

医師や弁護士にも専門分野があるように、建築士の仕事も多種の分野に分かれている。
だから、専門が住宅分野以外であれば、建築士といえども、他の設計士に依頼することも十分ありえることだ。

「んーなんかやりにくくない?」とか友人は言ったりするが、実はやりやすいのだ。
なぜかというと、業界ではフツーのことが、一般の方には驚きというようなことがある。
そういう細かいニュアンスを説明しなくても、分かり合えるという時がある。

それに実施設計が終わり図面を渡す際にも、細かい説明は必要ない。
全て図面に記載されていて、それを正確に読むことができるからだ。

本日の打ち合わせも、1時間経過したくらいで、もう棚の高さなどという詳細部分にまで到達した。

「ん~すごく、いい家になります~」とワタシはすでに自画自賛の境地に陥った。

「松浦さ~ん、誰にでもそう言っているんじゃないですか~」と奥様が笑って言った。

「お~そういえば、そうですね。だっていい家ならば、いい家になるって言っちゃいますから・・・へへへ」

なんともほほえましい会話であったなぁ~

栗饅頭をみんなでほうばりながら、ロイヤルミルクティーを飲み干した。

おお~でも、まだ今から見積もりなので、気は抜けない。

ほほえむのは、金額調整ができてからだ・・・

「家の名前なんですが、TVが観やすい家なので、「テレビが見やすい家」でいいですよー」
とご主人が言った。
「え~」と奥様とワタシが叫んだ。
「松浦さん~考えてくださいよ。」と奥様が言った。

「ワタシが決めちゃっていいんですか?」
「いえいえ、だめなら、だめって言いますから!」

ワタシの打ち合わせはいつも、こんなふうに、やっているのである。
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by asaasa-archi | 2010-10-31 22:44 | お仕事

布団どーしよー

眠りは大事だ。

なんたって人生の1/3は睡眠だという、寝具メーカーのCMもあったくらいだ。

ワタシは13年前に自邸を新築して、マイルームにクイーンサイズのベッドを買った。
一人で大きいベッドでゴロンゴロンと寝返りを打ったり、360°ひっくりかえったり、はたまたカレシ(彼氏)を家に引っ張り込んで寝たりするのが、夢だったからだ。

でも、10年前に設計事務所を開業し、マイルームが仕事場となった。
だから、それ以降ワタシの寝室は仕事場の頭上にある、ロフトにおいやられた。

夏は暑いが、冬は暖かくで寝るには、すんごくイイ。

この時期に悩むのが、布団どーしよー である。

つまり、気候に変動が激しくて、昨夜は毛布1枚でよかったが、今夜は冷えそうだーとなるからだ。
ロフトだから、そこに布団をしまう押入はもちろんないし、かといって日々違う気温にあわせて布団をチョイスしたいと思うのだ。

だから、ワタシのクイーンベッドの半分はいろんな布団やら、毛布やら、タオルケットやらが積みあがっているはめになった。
この贅沢とは言いがたいこの悩みを解消するためには、こうする以外になくなったのである。

だから、前述のゴロンゴロンやら、彼氏引っ張り込みやらは、夢の藻くずと消え果た。

でも、毎晩ワタシは、キョーはどの布団にしよーかーとさんざん悩むことができるし、気温にベストマッチしたものを簡単に選ぶことができる。

んークイーンベッドにこんな使い方があったとは・・・
で、思いついた!

クイーンサイズのベッドの半分をマットレス、半分を収納にしたら、(ほらほらよくベンチ収納なんかで、座面の板が開くようなヤツ・・)寝ながらにして楽チンに、布団がしまえたり、交換できるジャン!

ん~でも、カレシが来たときは、どちらか一人が板敷(収納のふた)になっちゃうじゃん!

今は引っ張り込むカレシもいないのだが、ずっといないかは、ワカラン!

考え込むワタシであった・・・

悩める、秋の夜長かな~
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by asaasa-archi | 2010-10-30 12:01 | 生活

フルーツポンチ

食後にフルーツをカットしたら、ちょっと ひと手間かけて、フルーツポンチにしてみましょー

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砂糖100gと水2カップを火にかけて、砂糖がとけたら、冷やします。
(バットに氷をいれたところに鍋を入れれば10分で冷えます)
ここに、白ワイン1/2カップをいれて シロップのできあがりです。

カットしたフルーツにレモン汁をかけて、シロップにツケましょーー

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完成です。

あまったら、タッパーにいれておきましょー
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ゼリーの素をいれれば、フルーツゼリーに早変わりでーす。
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by asaasa-archi | 2010-10-28 14:02 | 30分クッキング

「雷桜」を観た。

日本版「ロミオとジュリエット」と宣伝文句があったので、かなり期待していた。

なにしろ、悲恋ストーリーは好きだ。

ストーリーとか物語の展開はイマイチだったが、岡田将生クンと蒼井優ちゃんが熱演していて、あまりにもかわいかった。
岡田クンみたいなチョーイケメンに生まれたら、幸せだろーなー

美しすぎるよねー

小出クンも彼らの足りない演技を引き出すようなイイ芝居をしてたねー
安心してみてられる感じだった。

映像の美しさ     ○
キャスト        ○○
ストーリー      △
音楽          ○

掛川城でロケもあったらしい・・・

全体ではまぁまぁの出来かなぁ・・・
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by asaasa-archi | 2010-10-26 18:15 | 映画・TV

妖怪いそがしとワタシ

TV放映された「ゲゲゲの女房」で、水木しげるが「妖怪いそがし」に憑依される場面があった。

ウィキペディアによれば、人間がこの妖怪に憑依されるとやたらに落ち着きがなくなる。
が、不快な気分ではなく忙しく動き回ることでなぜか安心感に浸ることができ、逆におとなしくしていると、何か悪さをしているような気持ちになってしまう・・・

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最近のワタシは確実に「妖怪いそがし」に憑依されたようだ。
まさしく、前述の説明通りなのだ。

ワタシはmysonが東京に行ってからは、まぁボチボチ仕事スッペか~的考えでいたが、どうも最近は様子がおかしい。
暇リン~としていることは「悪」もしくは「まずい」ことであり、「もう寝る間もない」とか「土日も仕事した」とか言っていると落ち着く・・・

お~まさしく、妖怪いそがしがワタシの背中にオンブしている!

ダメじゃ~

余裕の時間が良いアイディアやら、おもいろいこと を生み出す泉だと思っているからだ。


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それにしても、なんでこの「いそがしクン」は、あっかんべーしているのだろうか?
やーいやーい!仕事ばっかして、さぞかし大変だねーと言っているのか・・
それとも、死ぬまでがんばれやーとはやし立てているのか?

なんとも水木しげるという漫画家はおもしろくて、小気味いい妖怪を生み出すな~
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by asaasa-archi | 2010-10-25 18:01 | 思うこと

キーワードは地味葬・・・

ここのところ図面描きに集中している。

ワタシの性格だと一気に書き上げる方式なんで、肩はバキバキ、目はしょぼしょぼ、頭はズキンって感じで一日を過ごす。

で、午後のひととき玄関のチャイムが鳴った。

葬祭会館の営業だった。
最初はフンフンとその気もなしに聞いていたが、キーワードにビクンときた。

その言葉は「地味葬」

大会社のシャチョーさんでもなければ、葬儀は地味で家族主体でやればいいと常々思っていたからだ。

母は87歳なので、どうころんだって10年以内に、葬儀はやってくる。
もちろん喪主はワタシということになる。

父は亡くなって15年が経っているし、父の弟(叔父)も先日亡くなった。
母の兄弟だって、亡くなっていたり、介護施設に入っていたりで、親族といっても、代替わりしている。
本来ならばmysonとワタシでしんみりやりたいが、そういうわけにもいかないが、でも地味葬で十分だ。

そこのウリは地味葬なのだ。

思わず、話を真剣に聞いた。

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電卓を持ち出した。
え~と、お寺のお布施が大体50~80万円と聞く。
ワタシの父はなぜか「上座」という位で、なにやらお布施が高い部類らしいのだ。
つまり父と同じ位に母がなる とその営業レディーが言った。

このパンフで計算するとね~

え~とえ~と・・・

もうワタシの頭は葬儀バーチャルに陥っていた。

親戚からの香典がだいたいこのくらいでしょー
それから、近所がこのくらいかなー
しめて、ん~こんなもんかな~

香典の合計を電卓がはじき出す。

あっ!ばーさんが、郵便局の終身保険に入っていて、死亡保険金が100万円あるし~

ぱちぱち・・電卓の音が響く。

お~そうすると、持ち出しナシ!

なんだか、寒~い空気が一瞬 玄関に漂っていた・・・
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by asaasa-archi | 2010-10-18 23:53 | お仕事

さつまいもご飯

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近くの農家の無人販売で さつまいも 大3ケ ¥100 で売っていたので、今日はさつまいもご飯を炊きました。
レーズンを水にひたしてふやかせたものを 入れると、芋のゴロゴロ感をレーズンのしっとり感がマッチして美味しいです。

おかずには、秋刀魚(さんま)と、なめこと大根おろしのあえものがピッタリです。

しめて一人分でも¥200以内で納まります。
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by asaasa-archi | 2010-10-16 16:56 | 30分クッキング

VS お仕事

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いつまでも暑いですね。

今日は「終の棲家」の上棟でした。

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何回経験しても、上棟という日は胸が高鳴ります・・・
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by asaasa-archi | 2010-10-13 22:26 | お仕事

プリンと自画像

ワタシが小学校低学年の頃だった。
参観日から帰ってきた母が激怒した。

「な・なんなの!あの絵は!」
「・・・」

参観日にあわせて、授業で描いた絵を後ろに展示してあった。
お題は「自分の好きなもの(人)」であった。

はっきり言って、ワタシはプリンが大好きだった。だから、白い画用紙いっぱいに、皿にのったプリンを描いた。

「プ・プリンがいくら好きだからといって、何もホントに描くことはないんじゃないの!みなを見てみなさいよ!お馬さんとか、お母さんとか、海とか、ちゃんとしたもの描いてるでしょ!食べ物描いたもは、あんただけ!」

「でも、センセイが好きなものを描けと言ったよ。」
「食べ物を描くんじゃナイ!」
「なんで~」
「スケールが小さいというか、意地汚いというか・・・とにかく、食べ物はダメ!」

今考えれば、馬とか母とか、描くほうが絶対に簡単だと思う。
食べ物を描くなんて、ビミョーに難しい。
美大の課題で「餃子」か「コスモスの花」どちらか描け というのがあったとしたならば、絶対に花を選ぶよなー

言っておくが、ワタシに絵の才能はないし、当然描いたプリンも上手だったわけでもない。
奇をてらったわけでもないし、好きなもの→プリン というベクトルが働いただけだった。

センセイは純粋でいいとなぜか褒めた。

中学校1年の美術の授業で、自画像を描かされた。
絵の具18色全てつかって、極彩色の自画像が仕上がった。
シュール としか褒めようのない絵だったが、美術の先生はワタシの成績を10にした。
はっきりいって自分でも、変だと思った。

高校の美術部展に出した作品で聖母マリアが幼子を抱いた50号の油絵を描いた。
マリアの手がアメーバのように大きくて、ぐにゃぐにゃになってしまい、困ったと思っていたら、先生がきて、「このデフォルメされた手がいいぞー」と言って褒めた。

困った顔をしていたら「なんだ、わざとじゃないのか?」とセンセイが言った。
「・・・」
「いいんだ。シャガールをみろ。ヘタゆえに生きる構図もある。」
と意味不明なことを言った。(シャガールは絵がへたで有名)

もちろん、美大受験の際には、まともにデッサンの勉強はしたが、基本 水彩でも油絵でも、好き勝手にぐちゃぐちゃに描くのである。

絵というものはそういうものだと思っている。(趣味の域なので)

自邸の階段の踊り場には、ワタシが20歳くらいのときに描いた裸婦の油絵がかかっているが、例によってぐちゃぐちゃに描いてあるので、みんなワタシの若かりし頃の全身の自画像だとは、気づかない・・・

フフフ
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by asaasa-archi | 2010-10-12 00:23 | 昔の話

キャタピラーを観た

ちょっと怖そうだったので、友達をさそって観た。

リアリティーを真面目に追求しちゃうとこういう映画になるのだと思った。
あまりにリアルで感動というよりも、人間に対する嫌悪感を抱いてしまった。

つまり映画という表現方法を選ぶとするならば、ある程度の脚色、誇張、美化という手法を用いなければ感動を呼ぶことができないのかということだ。

戦争の悲惨さを訴えた映画なのだが、両手両足を失った夫と農家の妻の生活というあまりにもミクロの部分にスポットを当てたので、戦争の悲惨さではなく、夫婦の偏った生活やら心の機微を強調されて、顔を背けたくなる場面もあったほどである。

さすがに寺島しのぶの熱演は光るものがあった。

人というものは、究極、食べて、寝て、性欲を欲し、本音を隠し、建前に生きている ということを目の前でまざまざと見せ付けられた思いであった。

なんだろう。

結局、人間は鏡を通してしか自分を見ることができないことが、幸せなのであって、直に見えたら、嫌悪で自殺するくらいの衝撃があるということか・・・

消化不良をおこした・・・
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by asaasa-archi | 2010-10-10 18:44 | 映画・TV