女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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カテゴリ:政治( 9 )

たばこ税について

先日TVで「池上さん教えて」を観て、びっくりした。

たばこの税金はなんと、商品代金の6割以上なのである。
一概にたばこ税というが、おまかに国税と地方税にわかれるが、平成10年から「特別たばこ税」なる名称で旧国鉄の巨大赤字を埋めるべくして始まった税が含まれているらしい。

確かワタシが20歳くらいのときに国鉄からJRに変わった。
当時東京の国分寺に住んでいたワタシはそれまでは「国電」といっていたが、JRと言い直すのがなかなか大変だった覚えがある。

ものすごい赤字のため民営化したというのは、皆知っていた。
終戦後、職のない国民の受けいれ先として、国鉄がばんばん職員をふやしたからだった。
が、今の今でも、まだその赤字が埋まっていないのかと思うとぞっとする。

もう平成になって22年もたっているのだ。
国鉄がなくなってからなら30年程度であろう。

この先 特別たばこ税を投入し続けてもまだ40年くらいはかかるらしいのだ。

お・おそろしや~

10月から300円のマイルドセブンが410円?になる。
なにしろ、健康懲罰税 だからナ!

思うのだけれども、たばこが1箱1000円とか2000円になったらどうなるか・・・

もちろん、大半の庶民は禁煙するに違いない。
しかし、絶滅するとこはない。
なぜならば、合法的な「中毒性のある嗜好品」だからだ。

もしかしたら、金持ちの嗜好品的意味合いが強くなり、たばこ自体の付加価値があがるのではないだろうか・・・
パッケージもうんとオサレで、高級品をアピールするようなデザインになるのではないだろうか。
金箔なんか貼っちゃったりしてね!

そうなると、たばこ自体の価値が一人歩きして、日常品ではなく、完全に高級品扱いになってくる。

おもしろいじゃないか!

社会とはそういう、不可思議な現象を時に起こすものだからだ。

ただ、そうなるとね、もうね、旧国鉄の赤字を埋めるような、たくさんの税金はとれないヨ!

ヘ・ヘ・ヘ・
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by asaasa-archi | 2010-09-10 23:06 | 政治

亀の余命

先日亀の暴走について書いたので、その続きを書くことにする。

参議院の定数は242議席である。
民主党113議席
国民新党5議席
社民党5議席
というわけで、民主党は国民新党と社民党の連立なしでは、過半数に達せず、何も決められないとこになっている。

鳩はじめ民主党の面々はひたすら、夏の参議院選挙で民主党が過半数をとるまでの辛抱だとじっと我慢の子なのであろうが、小沢献金問題+鳩のガバナンス欠如でそのガマンが実るのかどうかも風前の灯になってきている。

益々亀井のおっちゃんは意気揚々であろう。
郵便貯金を勝手気ままに使いたいのであろう・・・

問題は選挙制度にあるとワタシは常常思っていた。
小選挙区制は二大政党を作りやすい構造になっているのは周知の事実である。
ひとつの選挙区でひとりしか選べないからだ。

民主党を支持していればその党員を書けばいいのだが、それ以外の政党を支持していたとしたら、そこが弱小党であれば、その党員を書いても当選は絶対的にムリなので、民主党の次に有力は自民党と書いたほうが、自分の票が無駄にはならない。
必然的に二大政党ができるしくみになっている。

でも日本は比例代表制も併設しているので、完全に過半数をとることも難しい。
だから、連立が生まれるのである。

普天間問題だって、郵政問題だって、どう考えても民主党と社民党、国民新党の考えは違うだろーと思うのに、冒頭で述べた理由で連立を余儀なくされているのだ。

亀の余命については、夏の参議院選挙の結果で明暗をわける。
民主党が過半数をとれば、亀の余命はいくばくもないが、そうでなければ、益々その寿命は延びる。


小沢献金疑惑における検察の暴走も亀にとっては非常にラッキーな事件だったともいえる。

なんか、今の政界再編の道筋は選挙制度を熟知しそれを駆使できるひとりの人間にゆだねられるのかという気もするんだが・・・

わからんな~やっぱ・・・
素人だし・・・
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by asaasa-archi | 2010-03-28 01:28 | 政治

子供手当だけで出生率があがると思うか。

ニッポンの出生率がぐいぐい下がって今は女性が生涯に産む子供の数は1.37人だそうだ。

ワタシも大きな声では言えないが、ひとりしか産んでいない。

自己弁護的で言いにくいのだが、ワタシの時代で、オンナがまともに仕事をしていこうと思うと、ひとりが精一杯だった。

まず、産休から発展し、やっと育児休暇なる言葉がでてきたくらいであって、会社勤めの女性がまともにとったなんて話はまず、聞いたことなかった。
それは、本当に新聞やTVの中でしか聞かない夢物語であった。

なによりも、実家が近くにあるか、義父母が乳幼児の世話を引き受けてくれるかでもしなければ、やはり仕事は続けられなかった時代である。

20年前の話である。

ところが今はどうか?

さほど実態は変わってないのではないだろうかと思うときがある。
不景気で育児休暇の申請が出しにくく、出しても、復帰できなかったりする苦情が多くなっているようだ。
実家の父母や義父母も働いていて、とても乳幼児の世話は頼めない状況だったりする。


こんな世の中にもかかわらず、先進国のフランスは政策のおかげで出生率がぐいぐあがり、現在は2.1人になった。
で、この「子供手当」はフランスを見本としたらしい。

1人目はなし
2人目は約¥16000
3人目も約¥16000
それ以上は一人につき¥21000
さらに14歳以降は約¥8000加算
(収入制限なし)

さらに新学期手当として1年に1回、
6歳~10歳は約¥37000
11歳~14歳は約¥39000
15歳~18歳は約¥40000
(収入制限あり)

そして大学まで授業料はただらしい。
すごく手厚いし育児施設や育児ママ制度が充実しているようだ。
子供1人につき親の年金が2年間免除という特典もあるようだ。

でも、消費税は生活食料品の5.5%以外は19%なのだ。

高負担・高福祉 という訳なのである。

やっぱりね!と思うだろうが、日本とフランスにはものすごい違いがあるからだ。

まず、婚外子(結婚によらない子供)の割合は50%という驚くべき数字がある。
(ヒェ~まじですか?婚外子って新聞やTVでしか知らなかった・・・)

そして上記からは当然の結果だが、女性の働く割合は85%である。
移民もそうとうの数がいる。

なんだか、参考になるのかならないのかが、見えなくなった~。
(婚外子50%にちょっとビビってるんですが・・・)

で、本題にはいるとしよう。

ワタシは育児を2段階で考える。

0歳~小学生まで この時期はお金よりも、人手がいる。

つまりこの時期で一番大事なことは、保育所や育児ママの充実と、育児休業の本格的な制度化だ。

子供なんて、あっという間に大きくなるんで、大変なのは、ほんの10年間くらいなのだ。
仕事をもっている女性の正念場なのである。

上記さえ充実してくれれば、仕事は続けられる。
仕事が続けられれば、この時期以降の金銭面は実はあまり心配ないのだ。
始終子供と一緒にいなくても、母親がちゃんと働いている姿は最高の子育ての肥やしになるはずだ。

次は中学校から大学まで この時期はもう人手はいらないが、お金が段階的にべらぼうにかかる。

この時期に子供手当と奨学金制度が必要になってくる。

上記の保育所等が充実して母親がちゃんと働ければ、子供手当は中学生からでも十分だと思う。
何度も言っているが、私立大学に自宅外から通わせるには莫大なお金がかかる。

財源が限られているのだから、ばらまきなどではなく、緻密な政策が必要なのだ。

このように「かゆいところに手が届く」ような政策をセットにしないと、なかなか出生率は伸びないかもしれないとワタシは危惧するところである。
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by asaasa-archi | 2009-12-16 23:23 | 政治

タバコ税増税って弱いものいじめに似ている

タバコを吸うヤツはばかだ。
タバコは自身の健康にも悪いが、廻りの人にも悪い。
高くなっていやなら、やめればいいだけだしね!
って感じミエミエだ。

お~もっともなご意見ですよ~

どこでもかしこでも、タバコを吸うとばい菌を観るような目でみられている。

くさい~
私達を肺ガンにする気か~
ベランダか、換気扇のとこで吸って~

すみません~吸いません~

だから、みんなタバコ税増税に表立って反対できない。
こそこそと、部屋の隅で小さくなって吸う。
「おとうさん!タバコが1箱500円になったら、禁煙するしかないでしょ!そうよね!」
と言われ、おとうさんはシュンとする。

一生懸命に働き、なんの趣味もなく、おこずかいだって1日500円だったりすれば、缶コーヒーもがまんして、缶ビールもがまんしてタバコ1箱を手に入れる。

これが、カワイソウと言わずしてなんと言おう・・・

やめればいいのだが、おとうさんはやめられない。いやいや、やめないのだ。
意地があるからだ!
1寸の虫にも5分の魂があるのだ。

「クソ~家族を養っているのはオレだ~オレの好きにさせろ~」
と言いたいが、おとうさんは決して言わない。
がまんするのに慣れているからだ。

そしておとうさんは、会社で「そろそろ禁煙しようかな・・・」などと、同僚に言ってみたりする。
同僚が「まったくですよね。弱いものいじめですよね。でもオレはやめないよ!タバコ1箱500円になってもね。」
そう言われてすごく内心ほっとするが、さらにけん制する。

「でもさ~家計も苦しいし、女房も健康に悪いからやめてくれって言うし・・・」
「○○さん、なに言ってるんですか、健康のためにも吸い続けましょうよ~ストレスが一番健康に悪いんですよ。」
「そ・そうだよな~ストレスで死んだら元も子もないしな。」

おとうさんはストレスという大義名分を得て、静かにほくそえんだ。
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by asaasa-archi | 2009-11-02 12:14 | 政治

夫婦別姓は親子別姓

二人の女性大臣がTVに映り、「夫婦別姓実現に向けておぅ!」的映像が流れた。

夫婦別姓ということは子供はどちらかの親と別姓ということである。

ワタシは夫婦が別姓という現実は割りとイメージしても違和感はないが、親子別姓については、どう考えてもイメージできないのである。

父親と同じ姓を選べば、韓国などと同じ状況(以前説明したが)になり、はりきって別姓を選んだ妻の気持ちとしては、肩透かしのような感覚になり、なによりも10月10日おなかで育て、生みの苦しみを味わってそれで別姓だとしたら、承服しかねるような気がするし、かといって母親と同じ姓というのも、今の日本で受け入れられるか疑問である。

つまり、ある意味別姓を選ぶ人たちは古くからある、「家」よりも「個」を尊重したいという立場をとるのであるが、その問題が子供に言及するに及べば、やはり、血縁は無視できない感情がわいてくるだろう。

夫婦の関係は個を大切にするが、子供との関係は個ではなくなるのが、人間として正常な気持ちであることは、理解できるが、やはり矛盾する。

ここが一番の難所であろう。

かといって兄弟姉妹が別々の姓というのも、矛盾の象徴としか思えない。

妥協案として通称を使用することは反対である。

結婚で夫の姓を選んだならば、「嫁」という立場は受入なければならないし、妻の家に婿養子に入ったならば、生涯息子ではなく「婿」なのである。

これがいやならば、事実婚を選べばよい。

なにかを得るには何かを捨てる覚悟が必要だからだ。
何十年の婚姻生活を送るのに、結婚はしたいが、「嫁」とは呼ばれたくないという気持ちではなにより長続きしないであろう。

そういう意味においては、夫婦別姓を選んだ夫婦は親子別姓も受け入れなければならないという事になる。

こんな究極の選択をせまるような制度を利用する人がたくさんいるのだろうか?

もちろん選ぶ自由も選ばない自由もあるのが自由社会の象徴であるが・・・
でも今は原始社会ではないのである。
好き勝手にはできない「くくり」というものは実はとても法治国家としては大切なことでもある。

なにかこの問題は疑問が残るのである。
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by asaasa-archi | 2009-10-01 18:04 | 政治

夫婦別姓について

民主党に政権がかわり様々なことが、変化してきている。

何年も前から夫婦別姓について、国会で話しあわれてきたが、いずれも法案としては否決されてきた。

ワタシは「リベラル」が政治的中道左派として訳されるのならば、リベラルではない。
大多数の国民が支持するであろう中道右派のイデオロギーを持っている。
なので、それを念頭において聞いてほしいと思う。


この問題は今を生きている人間の勝手な都合で話をしてはいけないことが大前提にある。
名前は記号と言われれば話はものすごく単純になるので、それもやめる。

ワタシの場合は離婚によって2回姓がかわった経験がある。結婚時と離婚時だ。
仕事をしていたり、免許をもっていたりすると実際のところものすごく不便だ。
一級建築士免許もご多分にもれず、姓が変わるたびに、申請して新しい免許証を交付してもらわなければならない。
なによりも会社勤めなどをしていれば、結婚も離婚もすぐに周囲に知れ渡る。
呼び名が変わるからだ。
これは、あきらかに男性と違う不利益である。

ただ、この問題よりもはるかに嫌だったのは、離婚時に子供の姓が変わることによる子供の不利益だった。

百歩譲って考えるとまだ大人はイイ。
お互いの自由意志で結婚時も離婚時も姓を決めているからだ。
子供に不利益になるのは本当に困ると思うのだ。

これは夫婦別姓を選択できることになっても同じことが起こる。
子供の姓の選択は親がするからだ。
なので一見夫婦別姓とは違う問題なのかとおもわれがちであるが、そうではない。

つまり、今の法律が離婚することをまったく視野にいれないでできていることが問題なのだと思う。

男性社会がつくった法律は「ほれほれ離婚するとこんな不利益があるんだよ。だから、何があっても子供のためにオンナが我慢して、一生添い遂げろよ。」と言っている。

韓国などは、ルーツを大切にしているので、子供の姓は父親の姓のまま一生変わらない。
つまり、家族で父と子は同じ姓で母のみがちがう。

つい最近まで家長制度が存在していたのだ。

ただ国民全員がそうであるので、これ自体はそう問題はないのだが、離婚した母親とそれについた子どもが母親が新しく再婚した場合に悲劇がおこる。
父親と子供の姓が違うからだ。
そして、新しい父と母に設けられた異父兄弟とも姓が違うことになる。
複雑な家族であることが、一目瞭然となるからだ。
ただ最近になって、家長制度が法律から消え、子供の姓が変えられるようになったようだ。

法律は国民のためにあるもので、政治のためにあるものではない。

一人っ子が増えた今一人っ子どうしの結婚ではやはり姓の問題が浮上する。
お互いの家族が姓の取り合いをすることになったら、当人同士は結婚というもの自体の意義がわからなくなってしまうだろう。

武士社会からずっとつづいてきた父系制度を変えることは、簡単なことではない。
その歴史からすれば、女性が参政権を持った(人権を持った)のはつい最近といえる。

だからこの問題は実はもっと長い時間をかけて話し合う問題だと思う。
単純に今の世の中にあわないからとか、離婚時に女性が手続きでめんどくさいとかそういう次元ではない、もっと深いところから見つめなおさないといけない問題であると思う。

ここだけは民主党の方も慎重になってほしい。

でも、決して今のままでいいと思っている訳ではない。

PS:最近結構ヘビーなお話づくしですみません。
   でも、最近のはやりの「コレクション系」ブログはあえてしないようにしています。
   1点もので勝負したいと思っているので・・・へへへ
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by asaasa-archi | 2009-09-27 22:23 | 政治

疲弊する社会2

小選挙区制について考えてみたい。

導入されてから10数年であるが、前回、今回(結果は明日)の選挙でおわかりかとも思うが、すごい変化の波があらわれることになる。
前回はもちろん皆さんの記憶にも新しいが、小泉郵政選挙で自民党が圧勝した。
今回もすごいことが起こりそうだ。

長所、短所などの説明はウィキペディアを見てくれればわかるのでしない。

比例代表制も並行しているので、一概にはいえないが、問題は残る。

日本は議会制民主主義を選択しているので、政党に権力が集まることになる。

政党政治である。

なので、立候補する人物ではなく、その人物が所属する政党を選ぶことになる。
USAのように2大政党政治が成熟していればわかりやすいが、日本の場合は自民党しか政権を握っていたことがないので、有権者は政党を選ぶといっても、なかなかわかりにくい。

経済が発展し、国民が豊かであった1億総中流家庭だった時代はもう終わった。
ノンポリだった私達も真剣に政治を考えなければ、身近な生活も脅かされる状態になった。

なので、選挙区制についても、はたしてこれでいいのかが問われるのではないか。
民意を十分反映できるのか。
選挙が終わったら、十分議論してほしいと思う。

それほど今回の選挙は多分すごいことがおこるような気がする。
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by asaasa-archi | 2009-08-29 09:59 | 政治

疲弊する社会

朝のコメントのイデオロギー続きで恐縮です。

前述でも述べたが、共産主義社会はほぼ崩壊した。
なので、当然ともいえるのだが資本主義社会もかなり疲弊している。


ワタシが思うに共産主義はロシアや中国などにとっては歩まなければならない過程であることは間違いないのだが、(つまり19世紀から続いた王政国家貴族社会から離脱するための王道だから)やはり歴史の下した判断はその社会は20世紀最大の汚点であったと言わざるを得ないのも事実である。
(付け加えるがマルクスレーニン思想がまちがいということでは決してない。)

だからといって現状の資本主義社会が完全無欠だということにはならない。

PCだってバージョンアップする。
同じことを同じような人間が長くおこなっていれば、必ずほころびがみえてくる。
問題は主義主張ではなく、常に修正できるようなプログラムを組んでいないということだ。

実態のないマネーゲームで一瞬で何億円も稼ぎ出したり、高級官僚が自らのつくった制度にあぐらをかき血税を湯水のように無駄にするその対極では、仕事も住みかもなく路頭に迷う人々は何万人にも登るという。
日本の借金は億をこえ兆という想像もつかないほど膨らんでいるにもかかわらず、政治家の刹那的政策で「ばらまき」が行われたりする。

歴史は繰り返すというが、まるで世界史の教科書にでてきた中国の歴史のようだ。
あへん中毒者が増大し、清朝がほろびる原因のひとつとなったが、最近のニュースにでてくるどこかで聞いたような話である。

でも、ワタシは日本を見捨てない。

歴史が繰り返すのならば、腐敗のあとには痛みを伴いながらも必ず復興してきたからだ。

信じている。

さぁ30日は選挙だ。

今まで意思表示の機会が何年もなかったから、みなの意識はふくらんでパンパンだ。

何がかわるかわからないが、投票することは本当に大事なことだ。

まずできることからはじめるしかないのであれば、さしあたって投票に行こう!

ワタシは生まれて初めて選挙演説を聴きにいった。
小さなスーパーの駐車場であったが、あふれんばかりの人だかりであった。

日本も捨てたもんじゃない・・・
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by asaasa-archi | 2009-08-28 00:04 | 政治

敵対する存在

昨日は田母神さんのことにふれたが、イデオロギーの事を語るときには必ず敵対する存在が必要だ。

イデオロギーなんてたいそうな話でなくてもいい。
もっとわかりやすくいえば「思想」でも「宗教」でも「世界観」でもいい。

日本は民主主義国家で自由社会だから、さまざまな人がそれぞれ違う考えを自由に述べる権利がある。

TVの番組で右翼の敵対存在は日教組と北朝鮮であるならば、日教組が解体し、北朝鮮が崩壊したらどうなるんだとディベートしていた。

世界冷戦時代では旧ソ連とアメリカが双峰をなしていたが、それはもうない。
だから、「ゴルゴ13」の題材はソ連から、アフガンに変わっているし、右翼の敵対存在も共産主義がほぼ崩壊した今、左翼という大きなくくりではなく、日教組などの具体的存在にかわっているのだろう。

自民党の敵対存在は民主党であり、庶民労働者のそれは資本家から、高級官僚にかわっている。

格差はどんどん広がり、教育格差、地方と都会の格差、正規社員と派遣社員の格差、老人格差 あげればきりがない。
格差感情はやがて敵対感情となり、私達の生活レベルで「敵」は無数に増え続ける。

世の中には「拝金主義」が蔓延し、政治不信に皆陥っている。

これを救うのは誰なのか、何なのか、混沌が渦巻いている。

こういう時代にはいい意味でも悪い意味でも必ず強烈なカリスマが登場し世の中の思想を統一してきたのは歴史が物語っている。

防衛大時代はノンポリだったという田母神さんがああまでになったのは、ひとえに長年勤務した防衛省の影響であることは否めない事実だとしたら、やはり恐るべし防衛省だ。

カリスマはなにも人である必要はなく組織ということもありえるのかもしれない。
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by asaasa-archi | 2009-08-27 09:27 | 政治