女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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カテゴリ:映画・TV( 171 )

TOO YUNG TO DIE を観た。

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いやぁ~面白かったですね。

クドカンの下ネタ全開!って感じで爆笑も数回ありました。

まずは、ミュージカル仕立てになっていて、バンドが素晴らしい。
純粋に 音楽を楽しめる。

地獄におちた主人公の高校生が輪廻転生を7回して、地獄と現世を行き来して恋人の一生を垣間見るさまがチョイ悲しかったりする。

天国が静かすぎてつまらない様子も なんだかうなずけたりする。

映画とおもわず、舞台+ミュージカルと思ってみると、良いですね。

90点


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by asaasa-archi | 2016-07-03 12:36 | 映画・TV

「64-ロクヨン」前・後編を観た。

最近はやりの1か月タイムラグの前後編映画だが、前編のあとすぐに後編を観ないと、感動が細切れになるので、後編封切の直前に前編を観て、後編に臨んだ。

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「横山秀夫の小説を、佐藤浩市主演で映画化した犯罪ドラマ。平成へと年号が変わる直前の昭和64年に起きた未解決の誘拐事件「ロクヨン」をめぐり、県警警務部の広報官を主人公に警察内部の対立や県警記者クラブとの衝突などを浮き彫りにしていく。監督は瀬々敬久。

わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。」

まずは、前後編ではなく、3時間程度でひとつにまとめたほうが、数段良い出来になったことは明白。
後編が間延びし、一番大事な、ロクヨン事件の真相の動機などが、はっきり描かれず、ピンボケな完結となったことが残念。
登場人物が多すぎて、わかりずらく、キャラも描ききれていなかった。

前編はロクヨン事件から14年経ち、その事件の回想と「幸田メモ」の存在など、謎(伏線)の提示が行われる。→後編が待ち遠しい感じでgoodな終わり方。

後編は、新しい事件(ロクヨン模倣犯)がおこり、そこからロクヨン事件の解決へと導かれていくが、前編の記者クラブとのやりとりが全く生かせず、記者がただのチンピラに見えてくる。

「幸田メモ」を隠蔽しようとする県警上層部のくだりも、もやっとした感じでわかりにくい。
もう少し人物と出来事を完結にまとめて、視点をしぼったほうが良かった。

事件は解決するが、なんとも腑に落ちない感覚のラストだった。

惜しい出来。

75点







zzz
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by asaasa-archi | 2016-06-13 08:43 | 映画・TV

「黄金のアデーレ 名画の帰還」(DVD)を観た。

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劇場で見逃した映画だったので、レンタル開始を待ってすぐに観た。

「ナチスに奪われた世界的に有名なグスタフ・クリムトの名画を取り戻すため、オーストリア政府を相手に返還訴訟を起こした女性の実話を基に描いた人間ドラマ

この物語は二つの軸をなしていて、ひとつは画家クリムトが1907年に完成させた「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ」にまつわる家族の歴史。
もうひとつは、老人になったアデーレの姪マリアと新米弁護士のランディが一緒に このクリムトの絵の相続権をめぐる法廷闘争。
このふたつが、上手に編みこまれ、過去から現在へと流れる時間軸とLAからウィーンへと至る地理軸をなす構成。」



まずは、名作。

失われた悲しい過去の一端を取り戻したいと思う老女の気持ちの機微が丁寧に描かれていて、彼女がなぜここまでしてこの絵を取り戻したかったのかが、手に取るようにわかった。

理不尽に奪われた家族や財産を思うと、人生の最期にするべきことは何か と思ったのであろう。

美しいウィーンの街並みからパンして、セピア色の映像の過去が表れてくる構成で、それが自然にめぐってわかりやすく作られている

法廷闘争は かなり単純化して描かれているが、長い年月を要したことから想像すると、大変な辛苦があったと思う。

音楽もオーストリアづくしで、楽しめる。

二回連続して観てしまった。

「あなたを抱きしめる日まで」のジュディ・デンチとスティーヴ・クーガンのコンビを彷彿させるが、題材の違いからか明るいタッチになっている。


98点

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あらためてクリムトの画集を見てしまう。


zzz
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by asaasa-archi | 2016-05-30 10:19 | 映画・TV

映画 あん  を観た(DVD)

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劇場で観損ねていたので、DVD鑑賞になってしまった。
河瀬直美の作品は、ちょっと観づらいかなぁなんて思っていたけど、良作だった。

日常の風景に見え隠れする、病気に対する偏見、差別など、わかりやすく素直に描かれていて、共感を呼ぶつくりになっていた。

過去に傷を持つ中年男性、家庭に恵まれない少女、ハンセン病患者の老婆との人生の一瞬の関わり合いを通して、生きること を真摯にとらえている。

批判めいたこともせず、お涙頂戴の安あがりの出来でもなく、ただただ市井に生きるひとたちの光と影を上手に織り交ぜ、桜の季節、夏の暑さ、秋の寂しさの風景にあわせ、ひとの心をひそやかに描いている上品さに脱帽だ。

是非 DVDでの鑑賞をお勧めする。

98点


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by asaasa-archi | 2016-04-06 16:08 | 映画・TV

「ちはやふる 上の句」 を観た。

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高校部活スポ根+ラヴストーリーの典型なのだが、すごく面白い出来になっている。

お決まりの弱小部活→苦悩→ラブ→成長 がテンポよく描かれているし、何よりも 主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が カワイイのなんのって・・・
で、甘いマスクの野村修平 千葉真一の息子の真剣佑くん すごいイケメンなんだわぁ・・・

脇役のキャラ設定も上手に描かれている。(矢本悠馬くん いいね)

百人一首の説明もはさみ、なんだか「かるた」やってみたくなる。

90点

早く下の句 観たいね。

ちなみにですが

「タイトルになっている「ちはやふる」とは、百人一首の中の一句で、在原業平が禁じられた恋の相手を想って詠んだとされる
「ちはやぶる神代も聞かず竜田川 唐紅に水くくるとは」
が元歌。
「私の燃える想いが、激しい水の流れを真っ赤に染め上げてしまうほど、今でもあなたを愛しています」という思いが込められており、“ちはやぶる”は “勢いの強いさま”そしてその勢いがただ一点に集中している状態を表し、“神”の枕詞」


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by asaasa-archi | 2016-03-22 11:34 | 映画・TV

恋人たちにオススメのラブストーリー

フランス組曲

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戦争ゆえに、出逢い それゆえに結ばれることのない二人
切なすぎる
是非観ていただきたい名作。




Zz


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by asaasa-archi | 2016-03-19 15:50 | 映画・TV

ブリッジ オブ スパイ を観た


2時間半という長さだったが、それを感じさせることなく、飽きさせることなく終始 息をのむ展開だった。
社会派のストーリーなのに、感動がじわじわと押し寄せてくる。
傑作だ。

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スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演
1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペンスドラマ。
保険の分野で着実にキャリアを積み重ねてきた弁護士ジェームズ・ドノバンは、ソ連のスパイとしてFBIに逮捕されたルドルフ・アベルの弁護を依頼される。
敵国の人間を弁護することに周囲から非難を浴びせられても、弁護士としての職務を果たそうとするドノバン死刑が確実と思われたアベルは、ドノバンの弁護で懲役30年となり、裁判は終わるが、それから5年後、ソ連を偵察飛行中だったアメリカ人パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズが、ソ連に捕らえられる事態が発生。
両国はアベルとパワーズの交換を画策し、ドノバンはその交渉役という大役を任じられる。



脚本もすばらしい。
東西冷戦の真っただ中 ソ連のスパイの弁護を引き受ける場面と、数年後ソ連につかまったアメリカ人パイロットとの捕虜交換の場面の二部構成なのだが、どちらも丁寧に描かれていて、安定感があるつくり。

1960年当時の東西ドイツの風景、ニューヨークの風景もリアルだし、古き良きアメリカ魂というものも理解できた。

俳優も名優揃い。

久しぶりに 良い映画を観れた。

98点








zzz
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by asaasa-archi | 2016-01-17 15:34 | 映画・TV

海難1890 を観た。

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ふたつの時代の出来事の二部作で最後にそれがつながるというストーリー

{日本とトルコの長年にわたる友好関係をテーマにしたドラマ。海難事故に遭ったトルコ軍艦エルトゥールル号への日本人による救援と、トルコ人によるイラン・イラク戦争時の在イラン日本人救出という、両国の絆を象徴する二つの出来事

1890年、和歌山県串本町沖。
後のトルコであるオスマン帝国の親善使節団を乗せた軍艦エルトゥールルが座礁して大破、海に投げ出された乗組員500名以上が暴風雨で命を落とす。
そうした過酷な状況下で、医師・田村元貞・ハルら、地元住民が懸命の救援活動に乗り出す。
イラン・イラク戦争中の1985年、日本政府は危機的状況を理由に在イラン日本人の救出を断念。
そんな中、トルコ政府は彼らのためにある行動を取る。}

史実に基づいた話であることが、まずは感動する。
エルトゥールル号の沈没シーンは圧巻ですごい迫力があるし、当時の串本町の人々が懸命に救助したことも丁寧に描かれている。

なによりも、トルコの人々が、100年以上も経ってもそのことを忘れず、その恩返しと称して日本人に飛行機の席を譲ってくれた真心に感動。

泣けた。

90点






zzz
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by asaasa-archi | 2015-12-10 10:53 | 映画・TV

杉原千畝 を観た

激動の第二次世界大戦下 日本政府に背き 命のビザを発行し続け、6000人にのぼるユダヤ難民を救った。
知る人ぞ知る「外交官 杉原千畝」の物語。

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期待通りの良い出来。

当時の世界大戦の状況を細かく描写してあり、ヨーロッパにじわじわとせまるナチスとソ連の脅威が上手に伝わってきた。

当時日本は、中立を表明していたアメリカをけん制するために、破竹の勢いのドイツ、イタリアと同盟を結び、アジアの覇権を伸ばそうとしていた意図があった。
そのために、ユダヤ難民にビザの発給は難色を示していた。
しかし、もうヨーロッパのどこにも逃げ場を失っていたユダヤ人は、日本の通過ビザでアメリカ大陸に行くしかなかったのだ。

キャストもバツグンで、申し分なし。
映像も、当時のものを入れこんで、迫力あるものになっている。

ストーリーも全体の流れを意識しつつ、ユダヤ人の迫害、ナチスの暴力、ソ連の脅威を上手に盛り込み、彼のビザ発給に至る経緯をしっかりと描いていた

95点









zzz
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by asaasa-archi | 2015-12-08 10:20 | 映画・TV

ブロッケンの妖怪 を観た。

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竹中直人+生瀬勝久の芝居を観た。

最近、芝居をあまり観なくなったので、正直とまどった。
直近でみたのは、数年前の蜷川のシュークスピアだった。
これは、小栗君と成宮君のイケメン主演だったので、かなり面白かったのを覚えている。

座席もかなり前のほうで、しかもすぐ前の座席の人がこずに、めちゃ観やすかった。
にもかかわらず、途中寝ちゃった・・・

あ~なにやってんだ。ワタシ・・・

富士ロゼシアターにて、

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zzz
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by asaasa-archi | 2015-11-10 17:31 | 映画・TV