女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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カテゴリ:映画・TV( 171 )

「疾風ロンド」を観た。

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「東野圭吾の小説を映画化。吉田照幸監督 
盗まれた生物兵器の捜索にあたる、しがない研究者の栗林を阿部寛
スキー場のパトロール隊員役を「関ジャニ∞」の大倉忠義
スノーボード選手役で大島優子が共演。。
大学の研究所から違法な生物兵器「K-55」が盗まれ、秘密裏に探すよう命じられた、しがない研究主任の栗林は、何の手がかりのない中で捜索を始めるが、そこに「犯人死亡」の報せが届く。
兵器の捜索に「日本最大級のスキー場」へと向かう。」

これは、コメディ映画である。

そこを認識すれば、すごく面白い。

スキーやスノボの映像も臨場感があってすばらしく、なによりもスキー好きにはたまらない。

阿部寛やムロツヨシの笑いを取る演技もよい。

大倉くんが、カッコいい。好きになりそう・・・笑

観客を飽きさせない脚本もそこそこ上手だ。

なかなか良かった。


85点




zzz

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by asaasa-archi | 2016-12-12 08:41 | 映画・TV

「ファンタスティック・ビースト」を観た。

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「「ハリー・ポッター」シリーズ完結から5年、新たなシリーズの第1作。JK・ローリングが脚本。魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが繰り広げる大冒険を描く。未知の幻獣を求めて世界中を周り、ニューヨークにたどり着いたニュート。ところが、魔法のトランクに詰め込んでいた魔法生物たちが逃げ出してしまい、魔法生物を禁じているアメリカ合衆国魔法議会のお尋ね者になってしまう。」



ストーリー自体は よくあるようなお話で、さほどの感動はないが、でてくる魔法生物が愛くるしくて、キャラもたっているので、そこそこ面白い。

舞台は19世紀あたりのNYで、景色も、綺麗で古めかしいインテリアも抜群

主人公のエディ・レッドメインは、先日観た リリーのすべて でなんて色っぽい俳優だなぁって思っていたら、今回はシャイな学者になりきっていて、抜群。

ただ、魔法生物がバンバン暴れて、これでもか状態で、ひっちゃかめっちゃかになり、途中で中たるみした。

ハリポタの底に流れていた「ロマン」とか「秘密めいたもの」が完全になくなって、ただの 大冒険もの になっていたのが、残念。

「インディージョーンズの冒険」とさして変わらない感じがした。





65点


zzz


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by asaasa-archi | 2016-11-28 13:36 | 映画・TV

「インフェルノ」を観た。

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ダン・ブラウン原作の「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続き、シリーズ第3弾。

第一作の「ダヴィンチコード」からひたすら右肩下がりの感じ。
今回は宗教色が薄く、日本人にも観やすかったが、逆に普通のアクションサスペンスになっていた。

とにかく、ラングドン教授が走る、走る、また走る。
「天使と悪魔」でも、走りっぱなし だったので、その路線は踏襲されていた・・・笑

カーチェイス&銃撃戦が多く、やっぱハリウッド映画だなぁ・・・と実感。

ダンテの神曲に謎解きがあるんだけれど、その謎解きの場面も、早回し的で、知的なサスペンス度は 今回はゼロ

フィレンツェの観光地がたくさんあって、そこは見どころ

残念な映画


トムハンクスでなくても、ハリソンフォード(インディージョーンズ)でもよかったかな・・・笑 





zzz

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by asaasa-archi | 2016-11-01 09:02 | 映画・TV

「何者」を観た。

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「『桐島、部活やめるってよ』の朝井リョウの直木賞受賞作を、三浦大輔が映画化。就職活動対策のため集まった5人の大学生が、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする本音や自意識によって彼らの関係性が変わっていくさまを描く。就職活動を通じて自分が何者かを模索する。リアルな就活バトルを繰り広げる。」


もっとチャラい系の出来になっているかと思いきや、なかなかの作品になっていた。


昭和の就活にはない、SNSという魔物を媒体として、人間関係や自分探しを模索する、現代の若者像をリアルに描いていた。

昔も今も大学4年生のターニングポイントで悩む学生群像があったが、ツイッターでリアルタイムにささやく(フォロー)個人と、目には見えないが網の目のように張り巡らされたインターネットで、のぞき見するフォロアーたちの葛藤が人間関係を複雑にしている。


厳しい就職活動を勝ち抜かなければ、格差社会に沈んでしまうかもしれない。


重要なターニングポイント 真っ只中の若者の「リアル」である。


非常に面白かった。



90点





zzz




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by asaasa-archi | 2016-10-15 14:44 | 映画・TV

「グッドモーニングショー」を観た。

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水曜日はレディースデーなので、これを観ました。

TVの裏側がみれておもしろいのだが、小ネタばかりで、ちっともまとまらない。

貴一さんのキャスターぶりは、見事、濱田岳の犯人ぶりも上手なので、残念としか言いようがないですね。笑

ホント 残念な映画でしたね~

65点






zzz

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by asaasa-archi | 2016-10-13 10:56 | 映画・TV

「君の名は。」を観た。

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いやぁ~そうとう良い作品でしたね~

ストーリーは、「1Q84」を連想させる パラレルワールドで、時間軸が複数あって、男女の中身が入れ替わりつつも、そこを行き来するという、面白い出来です。

テンポもよく、音楽もそれを助ける役割をもたせ、飽きさせない。

風景も実写よりもさらなるスーパーリアリズムを追及している感 満載。

カメラアングル(ではないが)も斬新 

敷居の縁からパンするあたり、見事だと思った。

新海誠のデビュー作は成功



99点





zzz



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by asaasa-archi | 2016-10-02 09:15 | 映画・TV

「怒り」を観た。

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私はこういう群像劇が好きだ。

最近では、人間の本質をえぐるような映画→吉田修一&李相日 →「悪人」となるが、まさにそのコンビだ。

面白いのは脚本

三人の得体のしれない若者がでてくるが、ひとりは殺人事件の逃亡した犯人で、あとのふたりは全く別の人物なのだが、あたかも なにかでつながっているような錯覚を覚えるようなつくりになっている。

東京 沖縄 千葉 と三か所で舞台を繰り返しながら、信じる心 と 疑う心の葛藤を上手に描いている。

最後にやっと犯人が誰かがわかるが、誰が犯人であるかはそう重要なことではなく、その逃亡劇を巻き込んだ人間模様が、奥深い。

最高の映画

95点






zzz



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by asaasa-archi | 2016-09-17 14:29 | 映画・TV

「リリーのすべて」を観た。(DVD)

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『「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したトム・フーパー監督と、「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞の主演男優賞を手にしたエディ・レッドメインが、世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベの実話を描いたドラマ。

1926年、デンマーク。風景画家のアイナー・ベルナーは、肖像画家の妻ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、自身の内側に潜む女性の存在を意識する。それ以来「リリー」という名の女性として過ごす時間が増えていくアイナーは、心と身体が一致しない現実に葛藤する。』


まずは、絵が美しい。

1920年代のコペンハーゲン、パリなどの風景がとりたてて美しく、この映画を引き立てている。

それに加えて、画家である夫妻の描く風景画、肖像画も芸術的で、目を見張るものがある。

夫妻の住むアパートメントの一室、夫妻の着る衣服、すべてが計算された美しさをもっている。


ストーリーについてはジェンダーを精神的な病気としてとらえる時代背景をバックに、妻の苦悩、夫の苦悩 それぞれが上手に描かれているが、個人的には理解しえない部分もたくさんあった。


しかし、ゲイではなく、男として産まれたが精神的には女性だったという夫を持った妻側の立場から考えると、男女の愛情を乗り越えて、人間的な愛情へと変化していく感情は、わかる気がした。


様々な角度から視点を変えることにより、掘り下げる価値のある映画だ。







zzz




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by asaasa-archi | 2016-09-10 09:38 | 映画・TV

「後妻業の女」を観た。

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「黒川博行の「後妻業」を、大竹しのぶと豊川悦司の共演で映画化。鶴橋康夫監督がメガホンをとり、資産を持つ独身男性の後妻に収まり、多額の金品を貢がせる「後妻業」を生業とする女の姿を描く。」


伊丹十三の「○○の女」シリーズ路線で、大変面白かった。

伊丹作品と違うところは、犯罪者側目線で作られているところなので、ラストがなんとも腑に落ちない感は残った。

ただ、リアリティーは半端なく、俳優女優陣も実力派揃いのため、見ごたえは十分にある。

財産を持った独身の初老の父がいるご家族は、必見である。

なぜ後妻を求め、なぜ財産を彼女に残したかが、よくわかる映画です・・・笑

そして、その予防策もちりばめられている・・・かも・・・笑




80点


zzz



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by asaasa-archi | 2016-08-27 15:12 | 映画・TV

「シン・ゴジラ」を観た。


『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明と『進撃の巨人』シリーズなどの樋口真嗣が総監督と監督を務め、日本発のゴジラとしては初めてフルCGで作られた特撮。



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庵野が「ゴジラ」を作るとこうなった!!というのが第一印象

東日本大震災などの未曾有の大災害規模の有事にどう対応し、日本一丸となってどう戦うがを描いた映画で、未曾有の大災害が「ゴジラ出現」だ。

舞台の大半は内閣内の対策本部の一室で、突然現れた巨大生物への対策の試行錯誤が行われている。
感傷的な人間ドラマはなく、淡々と有事の試練に立ち向かうものたちを描いている。

フルCGも素晴らしく、なんの違和感も感じられないほど最高の出来だ。

ただ脚本が少し単調で、途中 中たるみした。

未曾有の大災害が「ゴジラ」でなければ、日本はもうすでに経験しているはずで、リアリティが半端ない。






zzz


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by asaasa-archi | 2016-08-25 17:52 | 映画・TV