女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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カテゴリ:映画・TV( 174 )

「ラストプリンセス」を観た。


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「大韓帝国初代皇帝の娘として生まれながら、日韓併合という歴史の波にのまれ波乱の人生を送った皇女の実話に創作を交えたドラマ。

『四月の雪』などのホ・ジノが映画化。主演はソン・イェジン。」


「ラストエンペラー」と類似するような構成になっているが、彼女が独立運動に加担したり、亡命しようとした物語の中枢の部分がフィクションであるので、韓ドラの域を出ていないのが残念。


もう少し史実に基づいて描いていれば、敵国として描かれていた日本人にも共感を得たはずだと思う。

韓国国内だけではなく、世界に向けて発信する映画になるには、そこが重要なのだと思う。


ただ、主演女優のソン・イェジン 戸田菜穂らは熱演していたので、映画としては面白かった。




韓ドラが好きな方には、最高の映画。



zzz




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by asaasa-archi | 2017-08-07 10:24 | 映画・TV

「ありがとう、トニ・エルドマン」を観た。

『正反対の性格の父娘が織り成す交流をユーモラスに描き、ドイツで大ヒットを記録したヒューマンドラマ。

陽気で悪ふざけが大好きなドイツ人男性ヴィンフリート(ペーター・シモニチェスク)、ルーマニアで暮らすキャリアウーマンの娘イネス(サンドラ・フラー)との数日間を描く。

監督・脚本は マーレン・アーデ。69回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。』


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8月1日 映画の日 1100円


いやぁ~長かった。162分

アラフォーキャリアウーマンの仕事漬けのドイツ人の娘の日常がかなり丁寧に書かれていたので、長くなったのかと思わせるくらい


貧困国のルーマニア首都ブカレストの様子もおもしろい


日本人もヨーロッパ人も同じような「社畜」っているんだなぁって思った。

働きすぎは日本人だけではない・・・ようだ。


そこに気づかせたくて、親父が変装したりしてブカレストまで行くんだけど、親父ギャグが痛すぎて、全然笑えない・・・

ハリウッド映画なら、そのへんは上手にやるんだろうけど・・・ドイツ映画だからね~


アメリカ映画に慣れた日本人にはちょっとキツイ映画かも


確かに、ドイツとルーマニアの対比、仕事漬けの毎日など問題提起はあるだろうが、東洋人にはそのへんの細かいヨーロッパ事情がわからない。


ジャックニコルソンがハリウッド映画でリメイクするらしいから、そっちを見たほうが断然面白い と思う。。。笑





zzz
















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by asaasa-archi | 2017-08-02 12:26 | 映画・TV

「東京喰種 トーキョーグール」を観た。

『「週刊ヤングジャンプ」連載の石田スイによるコミックが原作。

人間社会に紛れ込んで人を喰らう怪人「喰種(グール)」たちがはびこる東京。

事故で重傷を負った青年カネキは、一緒にいた喰種の臓器を移植されたことで半喰種になってしまう。

人間でありながら人を食べることでしか生きられなくなったカネキは、人間と喰種の狭間で苦悩する。』


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原作未読だったので、中味が消化しきれなかった感じ。

はからずもグールになってしまった主人公の苦悩を描きたかったのだろうが、とにかく人肉を食べるシーンとかが、グロすぎて、そちらに気持ちをもっていかれて、苦悩が良く見えてこなかったのが残念。

寄生獣に似てるなっていうのが本音・・・笑

ただ、窪田くん 富美加ちゃん 蒼井優 など俳優陣が見事なので、見ごたえはある。
窪田くんは本当に今回がんばったな って思う。
富美加ちゃんも 女優やめるのは 惜しい・・・

ある程度原作に忠実に描き、それを2時間枠に収めるのが無理だったのではと思うくらい、端折って(はしょって)いた。

DVDで観るには不向きなので、劇場で見てほしいが、ほんの少し後半 飽きがきた。




75点







zzz


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by asaasa-archi | 2017-07-31 10:45 | 映画・TV

「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」を観た。(DVD)

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『第2次大戦開戦前夜のチェコスロバキアで、ナチスによる迫害の危機から救うために、ユダヤ人の子どもたちを安全な国へ疎開させる「キンダートランスポート」を実行し、「イギリスのシンドラー」と呼ばれたニコラス・ウィントンの足跡を追ったドキュメンタリー。

これにより、669人の子どもたちが救われたが、彼はそのことを家族にも一切話をしていなかった。

50年後の1988年、ウィントンの妻が屋根裏部屋で見つけた一冊のスクラップブックにより、ウィントンの偉業が明らかとなった。』


私たちの記憶に新しいところによれば、「杉原千畝」の善行もあるけれども、イギリス人も同じような善行を成していた。

ドキュメンタリー形式で描かれているので、人々の証言で進められていくが、ところどころに当時のフィルムを織り交ぜてあるので、この時代の危機感がよく伝わってきた。


第二次世界大戦中は日本も戦火で大変な目にあっていたのだが、欧州も本当に大変だったということが良く分かった。

地続きの欧州は、一国の「ならずもの」がでると、すぐに各国が巻き込まれてしまう宿命だ。



チェコスロバキアに住むユダヤ人たちが、せめて子供だけでもナチスから逃がしたいという切実な願いを、たった一人のイギリス人が「キンダートランスポート」を立案し、行ったことが驚きである。


生き残った子供たちの親は大半がアウシュビッツでなくなっているという事実から推し量ると、恐ろしいナチスの迫害がとって知れる。


証言ドキュメンタリーのひとつとして、心に刻んでおくとよい作品




良作





zzz






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by asaasa-archi | 2017-07-11 14:15 | 映画・TV

「フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館」を観た(DVD)

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4月にウフィツィ美術館を観てきたばかりだったので、その時の感激がよみがえってきました。

いやぁ~素晴らしい映像です。

美術好きにはたまらない・・・

ボチッチェリの名画 「春」「ヴィーナスの誕生」も詳しく説明があり、実物を現地で観るよりも、違った美しさを感じられます。

深く観れるという感じです。

私はルーブル、エルミタージュ、メトロポリタンなどの大きな美術館よりも、このウフィツィとか、バルセロナのピカソ美術館、ダリ美術館 パリのオルセーなどのほうが観やすくて好きです。

ゆっくりとした歩調で、じっくり少数を観るほうが、記憶にも残るし、感動も大きいからです。

途中でちょいちょい挟まれた、「小芝居」みたいなのは、要らなかったですね。笑

近々、また行ってみたくなる街です。フィレンツェ






95点




zzz

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by asaasa-archi | 2017-07-06 13:49 | 映画・TV

「22年目の告白」を観た。

見ごたえのある映画だった。

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「未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件の犯人が殺人に関する手記を出版したことから、新たな事件が巻き起こるサスペンス。

韓国映画『殺人の告白』をベースに、監督 入江悠。共同脚本 平田研也。殺人手記を出版する殺人犯を藤原竜也、事件発生時から犯人を追ってきた刑事を伊藤英明が演じる」


テンポもよくて、あっという間に終わった 面白い作品。


予告を観て、いったいどんな風にストーリーが流れていくのかと思っていたが、観る人をあきさせない出来だった

ネタばれすると、面白さが半減するので、情報なしに見たほうがよいですね。笑

藤原竜也は、さすがの演技だったし、伊藤英明も文句なしですね。


ただ、殺人現場の惨劇が映像で流れるので、そこはちょっと目を覆う場面だったけれど、映画の流れから どうしても必要だったように思うので仕方ないかも。


岩松了、岩城滉一など、脇もよかった。


1800円でも、劇場で見たい映画。




95点





zzz




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by asaasa-archi | 2017-06-11 14:41 | 映画・TV

「家族はつらいよ2」を観た。

観客の大半は60歳以上の中高年でしたね。

ワタシも57歳なので、そのお仲間ですけど・・・笑

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「寅さんシリーズ」にとって代わる兆しはありますね。

他愛のない日常をちょっとコメディにした風で、暇つぶし とか 息抜き とかに観るのは最高です。

どこにでもありそうでなさそうな家族 

今時 3世代同居でこんなにうまくいっている家族は 絶滅危惧種ですから、完全に30年前くらいの家族の理想像でしょうね。

かなり笑えて 1100円払っても OKの出来でした。





zzz
 













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by asaasa-archi | 2017-05-29 13:51 | 映画・TV

「追憶2017」を観た。

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「監督・降旗康男 撮影・木村大作 主演 岡田准一 ヒューマンサスペンス。ひとつの殺人事件の刑事・容疑者・被害者として再会した幼なじみ3人が、心の奥に封印してきた過去と向き合う様子を描く。


なかなか 良い映画だった。


過去の封印された出来事を共有する三人が 再開してからの心の動きや、過去の出来事が丁寧に描かれていて、観る人を感動させる。


富山の美しい風景も見事。


豪華なキャスト(岡田准一、小栗旬、柄本佑と安藤サクラは夫婦で共演)だけれども それぞれのキャラクターの設定もわかりやすく、昔の事件と今の事件を交互に重なり合わせるかのようにつづられている。


古き良き昭和の映画を思わせる出来





90点





zzz



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by asaasa-archi | 2017-05-18 17:08 | 映画・TV

「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観た。

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「ルパート・サンダーズ監督、士郎正宗のSF漫画「攻殻機動隊」を、実写映画化。

近未来を舞台に、脳以外は全身義体の少佐が指揮する捜査組織公安9課の活躍を描く。

少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、かつて凄惨(せいさん)な事故に遭い、脳以外は全て義体となって、死のふちからよみがえり、サイバーテロ阻止に欠かせない最強の戦士となる。


スカーレット・ヨハンソンが可愛すぎて、まずは引き込まれる。

映像もなかなか美しい


けれど、これは、 草薙素子が生まれるまでのエピソード→エピソードゼロ 的なストーリーなので、物語自体に哲学もなく、感動もない。

ただただ映像に引き込まれるのみで、それ以外のものはない。


それに、北野武の日本語棒読みには、落胆しかない。

桃井かおりも、浮いてる感あり。


残念な映画。







zzz


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by asaasa-archi | 2017-04-09 15:06 | 映画・TV

「サバイバルファミリー」を観た。

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「矢口史靖が原案、脚本、監督を務めて放つサバイバルドラマ。電気が消滅し人々の生活が危機を迎えた世界を舞台に、生き残りを懸けて東京脱出を試みる家族の姿を描く。夫婦を小日向文世と深津絵里、息子と娘を泉澤祐希と葵わかな。ハードなテーマをユーモアを交えて描く。  鈴木家は、父、母、息子、娘の4人家族。ある朝、目を覚ますと突然全ての電化製品が停止しており、鈴木家だけでなく近所中で同じことが起きていた。さらに電車も車もガスも水道も止まってしまい、家族全員途方に暮れる。そこで父・義之は、東京から出ようと決断する。」


さすが、矢口監督 面白かった。

ハッピーフライトとかと同じ系統で、ピンチもチャンスもユーモアに替えて、観る人を飽きさせない。


電気どころか、ガス、水道、電池までも突然使えなくなるという不条理がやってきて、都会では暮らせない家族が、困難を乗り越えて鹿児島まで、自転車でむかうという無謀な展開なのだが、ひとつひとつの場面が妙にリアルでしかもコミカルで、不条理を忘れさせるストーリーに仕上がっている。


途中でアウトドア派のファミリーが楽しそうにサバイバル生活を楽しんでいるところに遭遇するのだが、「まずは、体温の確保、飲み水、火をおこせること、で最後に食料という順番ですよ」ってアウトドア父が言っていたことが、印象的だった。

なるほど・・・(笑


観客には、中学生の男の子が多かったのは、なぜでしょうね?




90点





zzz






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by asaasa-archi | 2017-02-19 13:20 | 映画・TV