女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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「何者」を観た。

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「『桐島、部活やめるってよ』の朝井リョウの直木賞受賞作を、三浦大輔が映画化。就職活動対策のため集まった5人の大学生が、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする本音や自意識によって彼らの関係性が変わっていくさまを描く。就職活動を通じて自分が何者かを模索する。リアルな就活バトルを繰り広げる。」


もっとチャラい系の出来になっているかと思いきや、なかなかの作品になっていた。


昭和の就活にはない、SNSという魔物を媒体として、人間関係や自分探しを模索する、現代の若者像をリアルに描いていた。

昔も今も大学4年生のターニングポイントで悩む学生群像があったが、ツイッターでリアルタイムにささやく(フォロー)個人と、目には見えないが網の目のように張り巡らされたインターネットで、のぞき見するフォロアーたちの葛藤が人間関係を複雑にしている。


厳しい就職活動を勝ち抜かなければ、格差社会に沈んでしまうかもしれない。


重要なターニングポイント 真っ只中の若者の「リアル」である。


非常に面白かった。



90点





zzz




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by asaasa-archi | 2016-10-15 14:44 | 映画・TV