ビブリア古書堂・・のTV録画をみていたら、時計じかけのオレンジ が題材になっていた。
この小説はよんだことがなかったので、ふんふんとなにげなくTVを見ていたら、2.年ほど前にmysonのアパートでこの映画を観たのを思い出した。
mysonはマニアックなものが好きだ。
だから、当然この最終章の削除事件のこの小説は知っていたようだった。
ワタシにこの削除事件のいきさつを延々と説明し、「オモシロイから一緒に観ろよ!」といい、アパート近くのツタヤでDVDを借りてきた。
あまりにも、マニアックな感じで、ぞっとした映画だった。
殺人とか暴行とか脳手術とか自殺とか、ありとあらゆる攻撃的なシーンが続き、軟弱な柔らかいストーリーに慣れ親しんだオバサンとしては、「これ!最後まで観る?」とかmysonに言ったくらいだ。
好き好きなので、どうともいえないが、難解な映画は、歳とった硬い頭には、キツイ。
ワタシにとって映画鑑賞は頭を休めるために観ていることが多い ということがあらためてわかった。
老眼鏡をかけて、一日中パソコンで図面を描いている身としては、小説を読むことは最近めっきり減った。
水戸の黄門さまのTVが長寿だった理由が、はじめて理解できた。
楽ダモンね。
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