女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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旅の心得とか準備とか・・・

ワタシは海外旅行に行くのに、ほとんど 至れり尽くせりのパック旅行 をしない。

なぜなら、全日程が日本人だけの集団行動になってしまい、異国情緒を存分にあじわうことができないからだ。
そして緊張感もなくなる。
だから往々にしてこういう旅行者のほうが、パスポートをすられたりする。
スーツケースを置いて、土産物屋をぶらぶらしたりして、やられる。

スーツケースをなくすのも困るがパスポートをなくしたら、もう一巻の終わりだ。
帰国できなくなる。
ひとりでホテルに泊まり大使館からのパスポートの再発行を待つことになる。

トホホな旅になる。

ワタシが初めて欧州に旅行したのは25歳くらいだったと思う。
ムサビの校友会主催のヨーロッパ2ヶ月美術ツアーだ。

北欧以外の主要都市を2泊から3泊ほどし、2ヶ月かけて欧州を旅するというものだ。
飛行機とホテルと欧州間のバスや列車は団体行動だが、各都市の行動は全て自由だ。
もちろん食事も各自でとる。

旅行者の大半が20代前半のムサビのOBOGだ。
だから、もう最初から戦々恐々としている。

なぜならば好奇心と探究心が旺盛でいかにたくさんのものを見聞きし、吸収したいと思っているからだ。

もちろん当時はインターネットなどないので、下調べは、各国の大使館やらに電話で問い合わせ資料を送付してもらうしかない。
そして2ヶ月間の各都市の行動を自分で事前に決める。

そうしないとまったくどうしていいかわからなくなるからだ。

ただ、日通の旅行社の添乗員さん2名が同行してくれたので、各国の通貨、慣習などはその都度教えてくれた。
当然ユーロなどはなく、全て違う通貨だった。

フランスに入国する際は、英語でプリーズの仏語シルブプレは、「新聞くれ」と早口でいったほうが通じます と教えてくれたので、実践したら、通じたというオチもある。

ワタシの人生初の海外旅行がこれだったので、やっぱり自由につくれる旅行が好きになった。
だから、すごく下調べをする習慣がある。

最近ではネットがあるので、とても便利であるし、TVの旅番組も多少の参考にはなる。
それでも、下調べと実際の場所では、あー違う!ということがたくさんある。

例えば欧州ではよくあるが、工事中! ストライキ! 閉鎖中! 日本では考えられないようなことがおこるし、列車の時刻なんて、大雑把で当たり前 らしい。

スペインでは、長距離列車に乗ったが、何時間もわけもわからず停車していたが、みな暇をもてあまし、ホームにでて、踊ったり歌ったりしていた。

仏頂面で漫然としていたのは、日本人だけだった。
どちらが楽しく生きているか一目瞭然なのである。

アクシデントに遭遇するのも旅の醍醐味だ。

日本人も、もういい加減、集団旅行は卒業したらいい。
それくらいの国民になっている。

自分の命とパスポートは自分で守り、行きたい場所に自由に行く 

旅の大原則であると思う。


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zzz
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by asaasa-archi | 2012-12-12 23:52 | 旅行