女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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自分へのごほうび ってなんだ。

このフレーズを初めて耳にしたのは、20年以上前の宝石とかのCMだったような気がする。

昭和の時代は宝石というものは、男性から贈られるものというのが一般的な考えであったのだが、バブルの時代、宝石を男性から買っていただけない女性が、自分で買えるようななにかを考えに考えた末のフレーズだったのだと推察する。

買ってもらわなくても、自分で買える力があるじゃん!

というなぐさめなのか、

買ってもらうっていうよりも、自分で買えるじゃん

という、賞賛の意味なのかはわからないが、とにかく自分で買っても、全然みじめじゃなくてネ、キャリアウーマンの証拠なんだからね という商戦だったと思う。

これ以降、高額なものを買う言い訳に、このフレーズをしょっちゅう女性が口にするようになったのだ。
言い訳をするというのは女性の特性なので、この商戦はみごとに成功し、なおかつ進化し、生き続けている。

ワタシも女性のはしくれなので、このフレーズはよく使う。
バンバン使う。

特に独立し、いっぱしに稼ぐようになってからは、贈り物をくださる男性もいなくなり、自分で買う以外のすべがなかったから という理由がある。

ワタシが高額なバッグやら時計を買ったとて、咎めるものはおらず、それはそれで寂しい限りであるが、誰に向けてではなく独り言のようにこのフレーズをつぶやいていた。

贅沢は敵だ。という元来の日本人の精神に向けてのつぶやきなのである。

ワタシはこの冬 自分へのごほうびを ふたつ する。
ひとつはソウル旅行 ふたつめはパリ旅行だ。

立て続けにこんなに旅行するなんて、初めてである。
たまたま友達との日程の調整でこうなっただけだ。

だから、ワタシは毎日こうつぶやいている。

自分へのごほうび だもんね。
今までがんばってきたもんね。

誰が咎めるわけでもなく、誰に遠慮するわけでもないが、あるとすれば世間様に遠慮する程度である。
世間様を見くびってはいけない。
商売をするものにとっては、大事なものだ。

でもケチケチ旅行で、ソウル旅行は二泊三日で22800円
パリは航空券とホテル代で14万円だ。

でも、楽しみだ。
うきうきする。

言い訳をしながら、片方では喜んでいる。

このフレーズ 大成功だったね。



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by asaasa-archi | 2012-12-10 23:18 | 生活