女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

archiasami.exblog.jp
ブログトップ

大阪ハムレット を観た。

TVの深夜放送を録画しておいた。

DVDで借りようかと思っていた「大阪ハムレット」
松阪慶子が、大阪の庶民のおばちゃんを上手に演じている。

松阪慶子の夫が急死し、三人の息子が残されたが、すぐに亡き夫の弟がやってきて、同居し始めるという、ストーリーだ。



なんでハムレットという題名なのかというと、亡き父の弟が母親の夫となる という部分が同じというのと、シェークスピアのハムレットが悩みに悩むという 部分が共通しているのかなぁ・・と思った。

この三人の息子がみな素直で、かわいい。
悩める青春時代をそれぞれに、明るく生きている。

頭のいい長男は、恋に、次男は同居する叔父と母親の結婚に、三男は女装し始め・・

日常生活には必ず存在する、悩みや不条理を、まっとうに受け止め、なおかつ明るくそれなりに乗り越えようとする健気さがある。

母親が妊娠することによって、家族とは何かを考え始める息子たちも好感が持てる。

女の子ならこうはいかないだろうが、少年から青年へと成長する過程の男の子だからこそ、こういうふうな展開になったと思う。

お奨めの映画である。
[PR]
by asaasa-archi | 2012-08-31 18:21 | 映画・TV