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日本のよいところ発見 

海外旅行に行ってみてわかることのNo.1は、日本のよいところを発見できるということだ。

当たり前の日常から、異国文化に触れて おーやっぱ日本って素晴らしいって思う。

バリアフリーが死語となり、最近ではユニバーサルデザインというらしいが、街のそれは、確実にソウルよりも数段進歩している。

高度成長期には、人が車道から排除され、大通りには歩道橋やら地下道がたくさんつくられた。
だが、最近は考え方を変え、地下道は昼間でも危険があるし、階段を何段も登ったり下ったりする歩道橋は、自転車やベビーカーや車椅子を街から追い出すことになることに気づいた。

だから、大通りにも横断歩道を設けることに回帰した。
その背景には、日本人の多くは交通規則をちゃんと守るような教育が徹底できていたからだ。

そして地下道にはエスカレーターやエレベーターも完備されている。
これは、東京でも、地方の静岡でもだいたい整っている。

素晴らしいことである。

ワタシは何年か前に右膝を骨挫傷して、その後遺症が残って、未だに階段をトントンと下るのが怖くて、一段づつ下っている。
だから、くだりの階段は極力さけたいのだ。

おかげさまで、駅でも、街でもユニバーサルデザインの普及で、階段を使わずにいられるのだ。

ところが、ソウルの街は違う。
まず、大通りに横断歩道がない。
大概 地下道だ。

そして地下道へのアクセスにエスカレーターやエレベーターはまだない。
市庁近くにひとつだけ、あったが、それ以外みかけたことはない。

昔の日本と同じだ。

ソウルは目覚しく発展しているが、ユニバーサルデザインの観念はまだないらしい。
階段に並行してスロープがあったりするが、ものすごい急勾配で、かえって怖い。

ソウルに行かなかったら日本の進んだユニバーサルデザインは気づかなかったかもしれない。
ワタシに後遺症がなければ、こんなことを実感できなかったかもしれない。

捨てたもんじゃぁないね ニッポン


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by asaasa-archi | 2012-07-18 22:45 | 旅行