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女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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リフレッシュしたいもん!

去年はどこにも旅行に行かなかったので、もうもう今年こそはどっか行きたいーと思っていた。

そう、どっか でいいのだ。

そんなに特別な場所でなくたっていいのだ。
ただただ、リフレッシュしたいだけなのだ。

いーろいろ考えて、しかも、誰も一緒に行く友達もいなくて、やっぱ ソウルに決めたのだ。

旅行代金が安い
富士山静岡空港から直通だ。(しかも空港の駐車代金はただ だし、空港まで車で20分だ)
沖縄や北海道に行くよりも安い
何回も行っているので土地勘がある。
ソウルは狭い町なので、おばさん一人旅にはちょうどいい。
タクシーがメチャ安い。(初乗りが200円くらいで1メーター何十円づつあがるという驚異的な安さ)
だから、どこに行くにもタクシーでOKなのだ。
日本語で十分 不自由なし。

でもそれだけではない。
日本人は洗練されて、町も綺麗だし、秩序正しいが、あそこは違う。

雑多な喧騒があって、発展途上国独特の活気がある。
わき目もふらず、駆け抜けて行くような、スピード感がある

かつて日本がそうだったように、彼らには、未来は確実に今より豊かになるという希望がある。
それが、町全体をイキイキとさせているのだ。

ワタシが初めてソウルを訪れたのは、20年以上も前、会社の社内旅行だった。
このころは、まだバブルのなごりで、ほとんどの会社の社内旅行は海外だった時代だ。

社内で説明会が開かれて、何点か注意事項を言い渡された。
「決して、韓国人の悪口を言わない。笑わない。指ささない。」ということだった。

今では考えられないが、そういう時代だった。

ソウルの町を5分も走れば、アスファルト舗装が消え、土埃を舞い上げて、ポンコツバスが走っていた。
ロッテホテル最上階の免税フロアーに韓国人の姿は皆無で、町でも、ヴィトンを持っている若い女性を見かけることはなかった。
ましてや、中国人の旅行者などは、いなかった。

それが今やどうだ。ロッテホテルの免税フロアーには韓国人ばかりか、中国人があふれかえり、ブランド品を買いまくっている。
かつて、ワタシたち日本人が、パリのエルメス本店でスカーフを買いあさっていたかのように・・・

今回はインチョン空港から地下鉄が開通し、リムジンバス以外の交通手段もできたようだ。

ちなみに、HISで往復チケット(込み込み) 約38000円
       コネストで安めの明洞のホテル 1泊シングルで3泊 約33000円 計72000円です。
      (ホテルは韓国の場合、HISよりコネストの方が安くて、取りやすい)

早く、行きたいなぁ

もうワタシって、ここまでくると、ソウルフリークだね。


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by asaasa-archi | 2012-05-24 20:23 | 旅行