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お家賃事情

大学生活以外は、アパート暮らしから無縁な田舎暮らしなので、昨今のお家賃事情というのは、mysonが東京に行く際に初めて知ったくらいだった。

田舎と東京は全然事情が違う。
とにかくお家賃が高い。

まぁ地価が高いので、別段不思議というわけではないが、それでも3年前にmysonのアパートを決める際は驚いたものだった。

よくTVとかで、ワケありの格安物件 というものをみたりするが、その「ワケあり」のワケ というのが おぅ!って叫んじゃうくらい すごかったりする。

お墓の横で、夜怖そう・・ 
線路の脇とか飲み屋の上階で騒音がすごい・・
異常に部屋が狭い。
ものすごく古いし汚い(特に水廻り)
風呂なし
窓なし

どれも、いくら安くても居住性という点にかけては、最悪な「ワケあり」なのである。
つまり言えば、安いのにはワケがあって、高いのにもワケがある ということだ。
驚くような話ではない。
ある意味 世の中の常 とでも言うべき常識の範囲内なのである。

mysonの部屋は当時築2年で、旭化成のヘーベルハウスで建てた大家さんが1階に住んでいるプレハブ二階建てのアパートなのだが、ものすごく暖かい。
上質な断熱材がしっかりとはいっている証拠だ。
(これはプロなのですぐわかる)

もちろんペアサッシである。
しかも 多分 空気層は12mmの上質のペアガラスだと思う。
南向きで日光が燦々とあたるという理由もあるが。
なので、南向きのベランダは洗濯物がすぐに乾く。

実はこれはすごく大事なことで、日光には紫外線がふくまれていて殺菌作用もあるし、日があたる部屋というのが、健康にとって最重要なのである。

だが6.5帖なので、狭い。
浴槽も、足を体育すわり しないとならない狭さだ。
追い炊きもない。(これってすごく不経済)

駅から徒歩10分くらいだが、商店街を歩くので、そう遠い感じはしない。

これでお家賃は共益費込で8万円だ。
世田谷区なので、なおいっそう高い気がするが・・・

8万円あれば、このあたりの田舎なら、駅前の高層マンション2LDKに住めるのではないだろうか・・

ワタシは仕事柄 居住空間はすごく大事だと思っているので、食べるものをけずっても上質な部屋がいいと思っている。
だから、学生の身分でもこんな高い部屋に住まわせている。

高いのにもワケがあるのだ。

さぁて、こういうふうに育てたmysonはあと1年すると、自分のお金で部屋を借りることになるだろうが、いったいどんな部屋を選ぶのだろうか。

高くても上質な空間にするのか、ワケありの格安物件を選ぶのか はたして、どういう価値観を持つようになっているのかが、楽しみだ。


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by asaasa-archi | 2012-03-23 23:10 | 生活