畳の発祥は奈良時代でひらがなは平安時代 ってことくらいは、だいたいの日本人は知っている。
平安絵巻では、貴族の足元には置畳がある。
完全に部屋全体に敷くようになったのは江戸時代かららしいが、それでも、夏は畳を上げて板の間にして涼をとったようだった。
江戸時代の畳というのは武家社会においては、格式をあらわす象徴で、へりがある畳が上 へりのない畳は下の位をあらわしていた。
へりの色なども位をあらわすものであったようなのだ。
時代は変わって平成の世になり、住宅において畳の間は激減した。
それでも昭和の時代までは、お茶の間といえば必ず畳の間であったのだが、応接室というものが住宅から消えリビングとなり、そしてLDKとして一体型になり、畳の間は消えかかっている。
唯一の畳の間はいつしか 半畳のへりなし畳が洋風の家にはマッチすると流行となり、へり付畳は益々存亡の危機に達していた。
「へりがあるだけで、もー大正・昭和って感じだから いやー」という声も聞きますが、一応ウチの畳を本日はご紹介しときます^
花柄のカワイイ へり も ございます~
畳にも柄があって、市松模様でございます~
新築5年で
裏返しをしたままで、もうそろそろ
表替をしなければなりません~
(お金がないので、まだですが・・)
表替の際には、へり もまた 替えられます~
メンテナンスにお金もかかりますが、ごろごろして考え事をするときには、さいこーです~
あかちゃんのオムツを替えるときや、洗濯物をたたむときにも 便利です~
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