女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

archiasami.exblog.jp
ブログトップ

はやぶさ を 観た。

はやぶさの帰還の話は記憶に新しいので、現実の感動をかさなって観れたことはとてもよかった。

娯楽映画に慣らされたわたしたちには、少し地味だと感じるのかもしれないが、日本の宇宙開発の歴史を簡単に知るのには、最高の出来になっていたと思う。

最初にJAXAの室長を演じる西田敏行が、劇中で糸川英夫博士のロケット開発から始まった日本の宇宙開発史をわかりやすく説明させるところなどは、良かった。
それらを知らない私たちを理解させるのに役立っていた。

知れば知るほど、戦後からようやく始まったこの宇宙開発は、アメリカのNASAのような大金を使えるような研究とは程遠く、予算獲得との戦いだったのだということがよくわかる。
成功よりも失敗のほうがはるかに多く、その結果も目に見えて派手さがないこの研究に対して、糸川博士は決して失敗という言葉は使わずに「成果」と言い換えたというエピソードは、心にささった。

はやぶさの打ち上げまでのありさまも、ていねいに描いていたし、打ち上げてからの成功したことやトラブルも細かく描き、科学者たちのとても地味な日常も人間味あふれていた。

あまりにも丁寧に描いたので中盤にストーリーとしては中だるみするが、こういうのが開発の現実だと考えるとそれも納得できる。

ただ、竹内結子があの美しさでオタクな科学者の卵を誇張して演じたため、妙な違和感が残ったのが残念である。

大きな感動を呼ぶ映画である。

科学者を目指す小中学生には、是非観て欲しい。

日本人であることに、誇りを持ったひと時であった。



ホームページをご覧ください。

e0147990_22544563.jpg



↓クリックして応援してください。順位が下がりました 涙
にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ
にほんブログ村


シネコンBiviはワタシのうちから車で5分なので、上映時間10分前に家を出れば観られます。
たった2時間半あれば観れちゃうのですよ~
毎日 遊びほーけているわけではありませ~ん
[PR]
by asaasa-archi | 2011-10-02 22:58 | 映画・TV