去年もブログで書いていたから、タイトルを2010年とした。
ワタシってほんと、
駅伝が好きだ。
今朝はまったりと寝坊したので、朝食を食べながら新聞のTV欄をみて、あわてて、TVをつけたので、第三走者が伊勢路を走っていた。
お~柏原クンを見逃した~
今回は東洋→早稲田と一番が変わって、
早稲田が優勝した。
出雲+全日本と早稲田が二冠となって、お正月の箱根にもつれこむことになった。
スポーツ推薦の選手がほとんどのなか早稲田に一般受験組の4年生が走ったことは素晴らしい。
早稲田の陸上部なんてすごい奴らばかりで、入部すらもできないのが普通なので、一般受験組だったら、多分サークルからのし上がったのだと思う。
勇気と努力はとてつもない。
去年に続き、日大の外国人頼みは、どーなんだろーと思ってしまう。
アンカーのベンジャミン選手のごぼう抜で、シード権を獲得したが、どうしてもそれを讃える気が起こってこない。
日大の精神がきらいだ。
順位よりももっと、大事なものがある。
たとえシードに落ちても、留学生に頼らずに、正々堂々と戦うという姿勢だ。
1位通過タイムから10(15)分を過ぎると母校のたすきをつなげない。
「白たすき」となる。
全日本は出場校が多すぎて、半分が「白たすき」となってしまうのだが、それよりも出場校をもっと予選会でしぼったらどうかといつも思う。
どう考えても「白たすき」はせいぜい1/5程度以内だろう。
もっと予選会で精査すべきだ。
さあ、あと2ヶ月で箱根だ。
ワタシは個人的には、早稲田など、スポ選で多くの人材を集められる有名大学よりも、弱小大学が限られた人材のなかで努力しているのを応援したいと思っている。
「風が強く吹いている」で主人公のハイジがこう言った。
「おおよそ長距離ほど、先天的能力よりも努力に勝敗が傾いているスポーツなない。だから、オレたちにも十分箱根を狙えるチャンスがある。」
私たち人生そのものにあてはまる
名言である。