女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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はかなくも敗れ・・・

勝った試合の後は誰しも、興奮さめやぬ熱い気持ちでいっぱいになるが、負けた試合のあとはどうしても理屈がましくなるのは、致しかたのないことである。

同じ負けたことを表す言葉でも「完敗」「惨敗」「大敗」「惜敗」など日本語には数多くある。

負けた側の心理をよく表していて、「確かに負けたんだけどネ、でもね、惜しい負け方だったんだよね。」とか、「全然勝負にもならなかったよね。」とか「あんな惨めな負け方ってあるの!」みたいな感じなのである。

勝負の世界は非情で何点差でも負けは負けなのであるが、「でもやっぱ、いい負け方だったじゃん!」とか言いたいのである。
今日の試合はホントそういう気持ちってよくわかる。
だって、なにしろ今までにFIFA初戦で日本が勝った記憶がない(あったかもしれないが・・・)のにカメルーン戦では勝利した。
だから、強豪オランダにだってもしかしたら勝つかもしれないじゃん!と多くの日本人は期待していたからだ。

スポーツの素晴らしいところは、全く違う文化でも、言葉が通じない相手でも、同じルールで行うことにより、誰でもが楽しむことができる。
そして国内にいればほとんど感じることのない国歌や国旗の存在を味わい、日本国に属しているという少々のナショナリズムを誰しもが胸にいだくことができる。

街中で日の丸の国旗を見ることはほとんどなくなったのに、南アで観戦している日本人は日の丸のはちまきをしたり、顔に小さな日の丸をペイントしたりして日本をアピールする。
国際試合でなくとも、海外旅行に行ったりすると、その国のことよりも、逆に日本のことのほうが見えてくるのは皆さん実感されているであろう。

話がそれたが、オランダに惨敗するのではと思っていたが、惜敗した。

負けは負けだが、前述のように、違う負けなのである。
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by asaasa-archi | 2010-06-19 23:33 | スポーツ