女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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肯定も否定もしない。

建築士ママの介護日記を書き始めて数ヶ月が経った。

ブログに脈絡のない雑文を書くのとは少し違うスタンスである。
思いの1/3を出しながら書く、短いエッセイは実は割りと苦しい。
何が苦しいのかというと、物事や考えが整理できないまま、現実が進み、なおもそれをかいつまんで文章として公表することにある。

つまり問題はワタシ自身にある。

昨日はこう思ったが、今日になるとこうだったのではないかと悩み、それがどんどん蓄積されて、まるで虚構の迷路にいるかのごとく落ち込んでくる。
そうなると、もう肯定も否定もしない投げやりな論理を頭が導き出して、おおよそ人に読んでもらうようなシロモノではなくなってくるとこに気づく。

子育てにももちろんひとつの答えなどないが、若い自分も共に成長するという方向性はすくなくともある。
が、介護にはその方向性すら見えない。
いったい今の自分がどこにいて、どこに向かっているのかがわからないのだ。

次回で最終章とした。

限界がきた。

書かなければ肯定も否定もしなくてすむからだ。

書くことによって自分をさらに掘り下げれば、なにかが見つかるだろうと思っていたが、さらなる混沌が待っていた。

ただ、高齢者住居における建築的な考察については、述べることができるので、別章として書かせてもらいたいとは思っている。
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by asaasa-archi | 2010-05-08 22:47 | お仕事