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ドラエもんのひみつの道具

その昔、my sonが小さかった頃、ふたりで車で遠出をし、渋滞にはまったことがあった。
ちっとも進まない車のなかで彼はこう言った。

「タケコプター 使っちゃえば?」

最初はなんのことか不明だったが、よくよく考えるとドラエもんのniceなツールにそういうのがあるのを思い出した。
「タケコプターはどうやって使うの?」と聞くと
「車の屋根につけて渋滞している車の列の上を渋滞してないとこまで飛ぶんだよ。」と言った。
「お~それは、すごいぞ!みんなビックリ仰天するだろ~ね。」と彼目線で答えた。

タケコプターをつけたんだったら道路の上を飛ばずに直線距離で家まで飛べばいいのに、さすが、そのへんは順心無垢な子供で、渋滞が途切れたところまででいいと言った。

ドラエもんのひみつの道具については、大学受験でも出題されたことがある。
「ドラエもんのひみつの道具のどれかひとつ実現可能なものを選び、科学的に証明しなさい。」という問題だった。
けっこうこれは有名な話で、たしか東大かなんかの有名国立大学だったと思う。

実はタケコプターについて科学者が解説しているが、回転力だけで飛ぶのは不可能のようだ。
まぁ当然実現可能であれば、とっくに皆が使っているだろうからナ!

わたしは「どこでもドア」というのが、ちょっと怖かった。
知らないところへ行くわけで、このドアを開けるという行為が、お化け屋敷の入口をくぐる瞬間の心の恐怖と似ているからだ。

ドラエもんの人気はこういう子供の科学探究心を掘り起こすところにあるのではないかと思う。
アニメででてきたツールを実現可能にできるようにしたいという動機から、科学者になるケースも多々あるであろう。

日本はアニメでは世界のなかでも抜きん出ている。
なので、夢をもつ科学者もきっとたくさん育つであろうと結びつけるのは、ムリがあるのであろうか。

いやいや、大丈夫だ。
my sonは「文系の人々」になったが、きっとドラエもんの世界観はなにかの役にたっているのであろうと信じたい・・・
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by asaasa-archi | 2010-03-09 23:48 | my son