家で仕事をしているので、大体家にいるのだが、最近よく玄関のチャイムが鳴る。
ピンポーン
「はい、どうぞ。」
そこには中年の美しい女性二人組がいた。
「あっ!
ポーラのエステのご紹介なんですよ~」
「
エステなんて・・・」と言うや否や
「まぁ~なんてお若い方!!奥様ですか?お嬢様?」
と歯の浮くようなことを矢継ぎ早に喋り出した。
「いやいや今日はスッピンなんで・・・」と言うや否や
「え~信じられません!なんてお美しい・・・」
そんなに美しいのならばエステは必要ないだろ~
えっ!お世辞も甚だしくて、怒りが心頭してきたわ~
ピンポーン
「どうぞ!」
「○○町の高田と申します。」
と言う声が聞こえて、ドアを開けた。
「この世に神様がいると思われますか?」
「はいはい、日本にはヤオロズの神がたくさんいますから!」
ドアを閉めようとすると
「では、このパンフレットをどうぞ。」
「すみませんね~すぐ捨てるものはいただかない事にしてますのよ!資源を大切にしたいのでネ!」
ピンポーン
「○○牛乳で~す。」
「あっ、すみません。ウチもう子供いないんで、牛乳飲む人いないんですよ。」
「骨は大丈夫ですか?」
「骨のことまではちょっと、わかりかねますが・・・」
「これを飲めばホネ元気ですけど、ちょっと飲んでみてくださいよ。」
人のホネのことまで心配してくれなくてケッコウなんですがね!
まだまだあって書ききれません~
この続きはまた今度・・・