女性建築士のブログ 普段どおりの毎日

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9.11

昨夜のニコラス・ケイジの金曜ロードショーを観ていたら思い出したことがある。

9.11事件のほんの少し前にニューヨークを友達と旅行した。
たびたび海外旅行をするわけではないので、すごく奇遇なことだ。

エンパイヤーステートビルを見学して最上階で売っていたNY写真のカレンダーを買ったが当然ツインタワーが写っていた。
そのくらい名所になっているところだ。
帰国してその事件があってからはたびたびその写真を見ていた。

東京も刺激的な街だが、その3倍くらいのスピードで動いている街だという印象があった。
もちろんNYを訪れたのはその1回きりである。

当時は有名なジュリアーニ市長になって、NYの治安もよくなり、ブロードウェイでミュージカルを観た後、夜間でも大通りでは女性のひとり歩きも平気だったので歩いてホテルまで帰った覚えがある。
(NYでは夜間はほとんどタクシーはつかまらない)

1日かけてメトロポリタン美術館を観たが、ルーブルにまさるとも劣らないすごい収蔵量だ。
ルーブルや大英博物館は略奪の歴史を物語るが、メトロポリタンは金銭的な反映の象徴だろう。
なかでもエジプトの部屋はすごく面白かったのを覚えている。
(これで世界三大美術館で見ていないのはエルミタージュのみとなったが、まだそれは叶っていない。)

このあとアメリカはアフガンとの深い闇の戦争にはいっていくことになるのだが、アメリカの人々の悲しみは慮(おもんばか)っても大きいが、ワタシはやはり戦争には確固たる意思をもって No! と言う。

人類の歴史を紐解けば戦争の歴史であるのは間違いないのだが、それでもNo!と言い続ける国がないといけない。
映画でもアメリカの人々の勇敢さが描かれていたではないか。

憎しみを憎しみで報復することは、結局は世界を滅ぼすことになるということを、唯一の被爆国である日本人がまっさきに世界にむけて言い続ける使命があると思うのである。
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by asaasa-archi | 2009-09-13 00:15 | 旅行